RAW ではなくて画像フィルタとか Snapseed
写真に関して何か言うのは1か月ぶりのようです。
過去に書いた記事も、読まれないで終わっているものもあるから、その辺の再利用を兼ねつつ楽をしながら投稿します。
以前もこんな話を書いていました。なんと去年ですね。記事に若々しさがあります💦
Instagram 前提の話
僕は現在、最低限の写真活動を行っていて、発表の場は Instagram です。
なんやかんや言って、Instagram のフォロワーが最も自分の写真を評価してくれるから。
僕の写真はインスタクオリティで十分なものです。
というか近年ずっとそういう感じですね。
RAWをやってもいいのですが、面倒くさいのですよね。
基本は撮って出しですが、完全にカメラ任せというわけでもありません。
撮って出し → 6割
撮って出し + Instagramのフィルタ → 3割
撮って出し + Snapseed + Instagramのフィルタ → 1割
なんとなくこのくらいの割合で「あとから」処理をかけています。
フィルタや Snapseed は RAW現像と違って画像処理だけのため、たとえば潰れている黒や、飛んでいる白の階調を、出すのは難しいことになります。
ただ、画面上で見て潰れていると思っても、画像処理で階調が出ることもよくあります。
写真の事例
撮って出し
ちなみにトップに載せた画像は撮って出しです。
これは Google Pixel 6a で撮ったため、普通のカメラとは階調が異なります。Live HDR+ という処理がベーシックにかかっています。
Instagram のフィルタ
こちらの写真はスマホ版 Instagramのフィルタを使ったもの。
カメラは同じく Google Pixel 6a です。
Google Pixel 6a は暖色系の色乗りが浅い傾向があって、レンガの温かみが失われる方向になります。
よってこの場合は、Instagram に新しく出来た地域名のフィルタ Los Angeles をかけて赤みを増やしています。
Snapseed
Google の Snapseed ではいろいろな加工ができます。
Android のアプリです。
こちらの例は、滲ませる処理と、周辺光量を下げる処理を組み合わせたもの。少し強めにかけています。
その他の事例はこちらの記事のなかにあります。
まとめ
インスタクオリティ
(小さな画面で見る・ピクセル数が少ない・一瞬しか見ない)
においては、わざわざ RAW を使わなければならないケースは少ないため、上記のように出来上がった画像に「あとから」処理をかけるレベルで十分なのです。
それらの違いを、見た人は分からないし、フォトグラファーも分かりません。もちろん僕も分かりません。あとから処理したような画像でもフォトグラファーはいいねをしてくれます。
というわけで、気楽にインスタ&ブログでの写真活動を地味に行っている今日この頃です。
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