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David Pack meets Country Musics at Napa.

David Pack を以前紹介しましたが、2013年にカントリーティストのアルバムをリリースしているんですよね。
カリフォルニアの Napa Valley(ナパ・バレイ)にあるワイナリーに滞在して、そこの人々と共に制作したアルバムだそうです。
他に、カントリー・ミュージシャンの Billy Dean(ビリー・ディーン)と農場経営者でギタリストの Jeff Gargiulo(ジェフ・ガルジューロ)が参加しているとのこと。

アルバムはオフィシャルのトピックで公開されているので、その中から特徴のある曲をピックアップしてみました。

April Born in May

カントリーそのものというぐらい型にハマった(?)楽曲ですが、カントリーののんびり感、ゆったり感が出ていて、こんな場所に暮らしたら都会には戻りたくなくなるだろうなと思える曲になっています。
寝そうになるぐらい心地よくて幸せ感がありますよ。

Wine Country Cowboy

これは曲名からも察せられる通りカントリー・ウェスタンですね。
個人的には日本でも70年代から80年代に田舎の農場のレストランなんかに行くとウェスタンが掛かったりしていましたが、その感じを連想してしまいますね。

Silverado Free

これはカントリーではないでしょうね。ジャズかもしれないけど、都会的なAORになっていると思います。かっこいい。

Napa Crossroads Overture

アルバム・タイトルにもなっている、ナパでのセッション(コラボ)を意味するような楽曲なんでしょうね。インストゥルメンタルです。
明るいフュージョンを感じさせる曲です。

ということなんですが、デイヴィッド・パックってほんとに多彩でセンスのいいアーチストだなと感心します。
どのアルバムを聴いてもそれぞれに生き生きとしています。

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