文章にお金を払う意味とは
よく整理できていませんが、そのまま書きます。
渋谷にビルが沢山できて
「どこにいてもお金を払わないといけない」
と嘆いている人を見かけました。
でも宮下公園は無料ですよね?
似たような話です。
文章に対してお金を払うというのは、文章に金銭的価値があるということでしょう。
ただ、種類はあります。
小説・エッセイなどの「作品」
解説やアイデアのような「ノウハウ」
文章だと何でもお金になるかというと、そうではありませんね。
書かれている内容や、伝わってくるものに価値があると思われたときに、金銭的価値が生まれるのでしょう。
価値は誰が決めるか?
それは本来、読んだ人なのですが、
読まないうちにお金を払ったり、
作者が自ら値決めをしたりしますね。
プロの書き手ならば、書いたものは商品ですし、趣味の書き手ならば、商品ではないかもしれません。
また、なにげに拾った石にいきなり値段は付かないし、吸ってる空気にも価格はありません。
つぶやきに値段が付くのは「つぶやきシロー」さんぐらいかも。
以前、X でつながっていた人が、こんなことを言っていました。
「いまは、本来、値段を付けてはいけないものにまで、値段を付けてしまうような世の中だ」
値段を付けてはいけないものとは、なんでしょうね?
考えさせられますね。