森田公一とトップギャラン "青春時代"

以前、こちらの記事で森田公一さんの「一枚の切符から」のカバーを紹介したのですが、この鉄道の記事がわりと見てもらえたので、森田さんのもう一つの名曲を紹介しますね。

1970年代

いつも80年代のことばかり言ってるから、たまに70年代を話題にするのですが、考えてみたら70年代って、とってもいい時代だったなーと感じるのですね。
どういう意味で？というと、一言で言えば「熱くてエモーショナル」だったなあと。つまり今風に言えば「ガチでエモい」っていう感じかな。

青春

「青春」って、今となっては死語になってしまった気もします。
でも、細々と残っている言葉のような気もします。

1976年に森田公一とトップギャランが「青春時代」と言ったときに、ちょっと違和感があったのですね。
森田さんって、大人なイメージがあったから。大人の人だったから。

僕らの頭の中には、すでに「おれは男だ！」の森田健作・「飛び出せ！青春」の村野武範・青い三角定規・「われら青春！」の中村雅俊が居たので。

キャラがだいぶ違ったんですよね。
大人の人が青春時代を振り返って思うことを、森田さんは歌っていたのですかね。

青春時代

1976年
作詞：阿久悠／作曲・編曲：森田公一

久しぶりに聴いたのですが、いい曲ですね。
当時、かなりヒットしたと記憶しています。
やはりおじさんになってからの方がグッとくる歌かも。
70年代の爽やかさがそのまんま出ている曲です。

というわけで、きょうはこれを聴きながら寝ることにします（笑）

アルバム CD

DREAM PRICE 1000 森田公一とトップ・ギャラン 青春時代