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社員が語る「Pocket Owners」#3

私が考える「Pocket Owners」は、生産者を応援するファンクラブです。

野菜などを食べたいとき、もちろん直接スーパーに行って買えます。でもそうすると、ただの日常になります。基本的にストーリーが特になく、特別感もなく、普通の買い物です。

シェアオーナーはまた別の感覚です。

シェアオーナーになると特典として商品をいただくことが多くて、もちろんそれが嬉しいですが、それだけじゃないですね。プラスαで生産者のおすすめや知識、美味しいレシピ、特別なプロジェクトや体験もいただけます。時には自宅で野菜を育てる栽培セットが送付されます!

でもシェアオーナーの魅力は「もらう」ものだけではなく、「あげる」ものも大切です。
シェアオーナーになることで、金銭的にも心情的にも生産者をサポートします。それはとても特別でとても重要です。
社会の近代化に伴い、農業は特に小規模・地域・専門性の高い農家は忘れ去られ、取り残されることがしばしばあります。生産者を支援することで、彼らが仕事を続け、個性や独自性を保つことができます。これらの生産者や商品には、それぞれ異なるストーリーがあり、日本の地域文化の一部となっています。

シェアオーナーになるのはファンになることです。ファンとして生産者をサポートし、そのお返しに生産者から特典や体験を提供されるというギブアンドテイクに携わる。その結果、お互いに満足感や達成感を得ることができます。

ファンであることは、特別な絆を感じることです。
一人一人のファンも、生産者にとってとても大切な存在です。

これは素晴らしいつながりだと思っていますので、沢山の方に経験していただけると嬉しいです。

書いたひと

レイチェル グリーン
(EXest株式会社 地方創成部)
Pocket Ownersで情報配信、生産者さんとのコンテンツ作成、イベント運営、カスタマーサポートなどに関わっています。
休日はボクシング、ベース演奏、ライブ参戦しています。

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