営業アウトソーシングで実現するフィットネス業界のDX:プル型からプッシュ型営業への改革事例
こんにちは!
効果的な営業を研究する〈営業ラボ〉です。
営業アウトソーシング(営業代行)会社を活用する前は、様々な不安や心配がありますよね。
どのようにクライアントの営業をサポート/推進していくのか、今回は実際の営業支援事例をご紹介していきたいと思います。
■営業アウトソーシング導入による業務改革■
今回は、オンラインに特化したフィットネス関連会社さんの事例について、プロジェクトのチームリーダーであるYさんに話を聞いていきます。
――― 今回の営業支援の背景について聞かせてください
こちらは、元々プル型の営業のみを行なっていた企業さんです。というのも、業界内では比較的大手であり、知名度もあったため、そのような営業スタイルを続けてこられていたようです。
しかし、競合他社の出現・市場の動きもあり、営業の舵取りを変更することとなったそう。そこで初めてのプッシュ営業を行うにあたり、当社にご依頼をいただきました。
■心配しかない…不安を「ここなら大丈夫!」の確信へ
――― 初めてプッシュ営業をするにあたり、営業アウトソーシングを導入する。当社がご支援している企業さんのなかでよく耳にするパターンですね。初動はどういった動きでしたか?
先方さんにとっては初めてのプッシュ型営業・初めての営業代行利用です。
商談でも不安の色が濃かったため、当社では一つ一つの行動や進捗を、事こまやかに説明しながら一緒に伴走するスタンスを整えました。
フローの確認や、先方さんが商談への同席もおこない、親身に・そして丁寧な説明を繰り返すことで、不安を払拭できるよう心掛けたのです。
結果として、活動の早い段階から成果は現れました。商材の品質が元々とても良く、ネームバリューもありましたので、初週にはアポが複数取れている状況でした。大変驚かれたのと同時に、とても喜んでいただきました。
■営業アウトソーシングの一番の効果は「ユーザーのニーズを知れたこと」
――― 初週には複数アポ!それは素晴らしい成果ですね。その後どうなりましたか?
初めてプッシュ営業をおこなったことにより「ユーザーのニーズを知れたのが最大の効果」と仰っていただけました。
先方さんの商材をマーケティングプラットフォームとして考えていただいていたり、新たな発見も沢山あったりと、お客さんのニーズに応えようと、より一層営業活動に対して前向きになったとのことでした。
そして、本来の商材のアピールポイントである「オンラインでの問合せ減少」から切り口を変え、
「既存の動画ストックのレンタル開始」と「顧客に合わせたオリジナル動画制作」という二本柱を生むことが出来ました。
こういった活動が功を奏し、社内の他部署のご紹介いただいたり、 契約期間も延長されたりと、今なお継続した関係を続けさせていただいています。
まとめ:営業アウトソーシング成功の3つのキーポイント
1.段階的な導入による不安解消と円滑な移行
▷スタート時は伴走型で、常に密にコミュニケーション
2.既存の強みと新しい営業手法の効果的な統合
▷既存ブランド力・高品質の商材を活用してのプッシュ営業
3.市場ニーズに基づいた柔軟な事業展開
▷ユーザーのニーズを直接把握し、ビジネスモデルを磨く
フィットネス業界のデジタル化が加速する中、営業アウトソーシングの活用は、企業の成長戦略において重要な選択肢となっています。
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当社は、BtoBに特化した法人向け提案型商材を得意とする営業アウトソーシング会社です。
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