〜しなければ、の呪縛を解く方法

「ちゃんとしなければ。やるべきことがたくさん。。」そんな思い込みにハマってしまい、ニッチもサッチも動けなくなることがありませんか？

勉強しなければ。
片付けしなければ。
手続きしなければ

「あーあ！　やること一杯、めんどくさーい」

生きていくってのは結構「めんどくさい」
自分を何とか奮い立たせてクリアしていこう。

「しなければ」の受け止め方を変える

「イヤな気持ちのままで真正面からぶつかる」のではなくて、やる気が出るように工夫すること。自分が気持ち良さを感じられるツボを見つけよう。

✅TO DOリストを作る

TO DOリストを作るとやることが「見える」ので、頭が混乱しなくなります。し忘れを防いだり、優先順位も決められます。

リストの１個づつ、終わったら線を引いて消すか、チェックを入れます（□→☑️）TO DOリストがいいのは、やること、やったことを見て達成感を感じられるところです。

でも、ちゃんとノートに書こうとか、キレイに書こうとしないことです。
見える化して気持ちをラクにすることが目的なので、リストを書くこと自体がめんどくさくならないように、そのへんのメモ紙にでもササッと書くようにしよう。

私はスマホのメモ機能を使っています。なぜかというと、スマホなら忘れずに必ず持ち歩くからです。いつでもどこでも確認できるのがいい。そして、紙みたいにかさばらないのでストレスが減ります。

■ 気持ちをラクにするポイント
　・やることを見える化する
　・頑張った分、達成感を感じるようにする
　・いつでもどこでも書いて見れるようにする

注意点は、あまりに細かくやることを書きすぎて、多すぎるリストを前にして途方に暮れることがないように。。少しずつやっていきましょう。

慣れてきたら、アプリを使って習慣化のやる気をサポートする方法も効果ありです。この記事を参考にしてみてください。

✅行動のトリガーを発動させる

めんどくさいことは、やり始めるまでが1番むずかしいです。なぜならば、頭が勝手にやらなくて済む方法を作り出そうとするからです。

きょうは雨だからジョギングしたらカゼひいちゃう。
残業で体がきつい、筋トレはやめとこ。

それで済むことなら、そもそもやらなくてもいいと思いますが。。続けといたほうがいいのは間違いないから、習慣にしたい。そういうこともあります。

「あなたの人生。やりたいことだけやろう！」
　そんな甘い言葉に納得しそうになったことが何度もあります。。

めんどくさいと思わせないうちに行動を開始する、実行のトリガーを作りましょう。

「いまからやることはキツイけど、将来のためだ。頑張ってやるぞ！」と、始まる前に毎回やる気を振り絞って行動を開始できる人は、超アスリートか、よっぽどの変態だと思います。

自分の意思で行動を起こすのはキツイ。。
やる気とモチベーションはいっつもグラグラだからね。。
成功者はみんな言ってます「意思決定の数を減らそう」って。

そんな鋼のモチベーションを持ってない普通の人間のために考えられた、アクショントリガーを使いましょう。
決めることは３つ。
時間（いつ）、場所（どこで）、行動連鎖（何の後に）

まず分かりやすく、私が実際にやっていることで説明します。
風呂から上がってドライヤー、保湿をします(結構だいじ。。)
ここまでは既に習慣化できていることです。そして、保湿がおわったら「ストレッチ」と「筋トレ」をするために、お気に入りのyoutubeを再生します。

■ 時間→ 保湿がおわったら
■ 場所→ 保湿したその場所で
■ 行動連鎖→ 保湿の後、youtubeを見ながら

動画は耳で聴きながら、気を紛らわすためにタブレットで本を読みながら、筋トレを儀式的に実行しています。

継続するためのコツは「5秒だけやろう」と思うことです。人間って不思議なもので、5秒やったら途中で止めるのがもったいない気持ちになるんです。
「ここまでやったんだから、途中でやめるのはもったいない」と思っているうちに、やりきってしまう。
「サンクコスト効果」というやつです。行動経済学まで活用してうまいこと自分をコントロールしちゃいましょう。

【まとめ】
🌈しなければの呪縛を解く方法

✅TODOリストを作る
　・やることを見える化して頭の整理
　・達成感をつくる
　・いつでもどこでも使う

✅行動のトリガーを発動させる
　・自分の意思に頼らない
　・条件を決めて反射的に実行する
　・「5秒だけ」のつもりで始める

どうでしょうか？
このような方法を使えば、意志とかモチベーションに頼らずに行動することができますよ。気合いで真っ向勝負するんじゃなくて、うまいこと自分をコントロールしましょう。

気持ちに頼ってばかりじゃ、この思いは伝わらないし、現実は変わらない

最後まで読んで頂きありがとうございます！
これからも、あなたの気持ちがラクになるお手伝いができるよう記事を書き続けます！

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