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何故このnoteでは日東駒専MARCH狙いを照準とするのか

「何故このnoteでは日東駒専MARCH狙いを照準とするのか」というご質問をいただきました。
大学一般入試は受験勉強と作戦論の二本立てで成立すると私は考えていて、一般の方はこれを受験勉強:作戦論で99:1やせいぜい95:5ぐらいの比重だと認識しています。

特に日東駒専については50:50に近いものがあると考えていて、それを伝えるためにメインターゲットにしています。高校2年生や浪人可能性の高い高校3年生の皆さんは今何をしていますか?、来年志望大学となりそうな大学の動向をちゃんと追っていますか?
日東駒専どこでもよく、動向を的確に追っかけていれば、勉強時間は1~2ヶ月でもどうにかなるのです(動向を的確に追いかける能力は大学受験能力にも相関します)。
東京一工や旧帝大、あるいは早慶までなってくると作戦論だけで受かりましょうとは口が裂けても言えなくなります。結局頑張らないとダメかよみたいな話になります。またA方式・B方式のような複線入試をあまり実施していないので、作戦もクソもないという結論になりがちです。
早慶は受験勉強のためのテクニック論はありますが、大学受験出願作戦上のテクニックはほぼゼロです。早稲田は所沢も出しておけよぐらいにしか言いようがありません。

反対に大東亜帝国などの作戦論はどうして出さないのかというと、日大や東洋に超低倍率の入試方式が存在するのだから紹介する必要がないよね?ということになります。
今まで書いていないものでせいぜい紹介したとしても、日東駒専の超低倍率学部学科をチャレンジ校に組み立てた、大東亜帝国ど真ん中レベルの作戦ぐらいですが、そもそも偏差値は大東亜帝国の真ん中≧日東駒専の穴場なので、大東亜帝国の方も穴場を受験しないと意味がなくなります。
日大国関、生物資源、東洋二部、文教穴場、大正穴場、帝京穴場、国士館穴場みたいなパターンなら組めそうですけどね。

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