ワールドトリガー第7話感想 ラウンド5クライマックス(前編)
前回はこちら
前回柿崎の攻撃で負傷した空閑、だが…
まさかの応急処置、 やっぱこれずるいわと思いながら見てました。(しかし崖っぷちには変わらない)
柿崎との戦いを終え、空閑は味方の援護に回ります
香取隊対修
ワイヤーに苦しんでる香取隊、雨取が照屋にマークされ、援護は来ないことを把握したので、後ろから2人まとめて攻撃する狙いにします。
だが再びワイヤーに引っかかってしまい、若村隊員(メガネかけてる方)が転がされてしまい。そのまま押し切られて脱落。
もう1人の三浦隊員は香取に強襲してきた空閑と戦いますが、若村を倒した三雲との連携によりやられてしまいます
残った香取もこの攻防の最中に更に片腕を切られ、勝負はほぼほぼ決まりになりました。
悲しき香取達の過去
ここから先は香取と染井の回想になります、香取はオペの染井華とは子供の頃から家で遊ぶくらい仲良しでした。
そんな2人ですが、塾で成績を落としたことを理由に遊ぶのを禁じられるのです。この作品では結構珍しい、普通にイヤーな感じの大人キャラですね。
しかしめげない、なんと部屋の壁を木製の家とはいえノコギリで削り、窓越しでも会話ができる状況にしてしまいます。
そしてその後も窓越しで会話したりし、何やかんやで楽しい日々を過ごしてたのですが、突然街に悪夢のような現実が訪れるのです
第一次近界民侵攻のはじまり
それは悪夢の始まり、突如として現れた近界民の侵攻により、三門市の人々は手も足も出ませんでした。後のボーダーの力もあり、撃退に成功しましたが。死者1200名以上、行方不明者400名以上という大惨事になります。
この時家で留守してた香取も巻き込まれ染井が助けに来なかったらアウトでした。
改めて見ると、最初の侵攻の被害はとてつもないものだと感じられます。色が全体的に暗い分原作よりえぐさが伝わってきます。
その後香取も染井も入院、香取達の家族は偶然出掛けてた為無事でしたが、染井の方の家族は助からなかった事実を知ります。
なぜ自分を助けたのかと香取は聞きますが、答えは「助かる可能性がある方を選んだだけ」というものでした。
子供でここまで達観した判断できるか?と当時は思いました
ボーダーに入ることを決意
家と家族を失った染井はそのままボーダーに入ることを決意します(お金もらえて部屋も貰えるから)
香取はそれに乗り、1番になることを決意します。
玉狛第2への苛立ち
しかしボーダーでは気分屋の性格が災いし燻ってしまい、中々上に上がれず、加えて新入りの玉狛第2にも負けそうになり、苛立ちが更に上がっていきます。
三雲・空閑はこの香取の猛攻を凌ぐことが出来るのか?
そして1人になった雨取の運命はいかに?
終わりに
アニメだともう少し続きまでやってますが、さすがに今回はかなり長くなりそうなので一旦区切らせてもらいます。
今後も分けてやるかもしれません。
続きは早いうちに書きたいと思います。
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