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日本のD2Cブランドの中で、成功の可否が確率論(好意度)で決まった事例

日本のD2Cブランドの中で、成功の可否が確率論で決まっていた事例
をご紹介します。

その会社はUUUMです。

UUUMは、クリエイターに特化したD2Cブランドです。

HIKAKIN、はじめしゃちょー、フィッシャーズを
はじめとする5,000人以上のYouTuberのマネジメント
と動画制作サポートなどを行う
クリエイターサポート事業を主軸にしています。

YouTubeやSNSなどのオンラインプラットフォームを
通じてコンテンツを提供しています。

彼らのビジネス戦略の一つは、
クリエイターとのパートナーシップの構築と収益化です。

エンタメ×ITを切り口にして
2013年6月に設立しています。

創業から7年のITベンチャーで、
2017年にはマザーズ市場への上場をはたしている伸び盛りの会社です。

「セカイにコドモゴコロを」を経営理念に、
新しい文化や価値を世の中に届けることを目標にしています。

彼らはクリエイターとの契約やマネタイズの支援をしています。
また、双方にとって利益を生む仕組みを構築しています。

その結果、多くの人気クリエイターが所属し、
広告収益やスポンサーシップなどの収益を上げています。

1.YouTuberの選定
クライアントがプロモーションしたい商品
と親和性の高いYouTuberを選定します。

2.プロモーションの企画・提案
商品の魅力を上手に伝えるシナリオの企画&提案をクライアントに
行っています。

3.YouTuberによる商品紹介
YouTuberに商品を紹介してもらうことで、商品の注目度が高まる

4.商品の売上UPに貢献
プロモーションした商品は、ファンによる購買により売上がUPする
主軸にしているYouTuberのプロデュース事業をより一層拡大していくことを表明しています。

新規事業に参入するのではなく、
あくまでもベースラインを維持しながら
その領域をより一層深化させるというわけです。

これらがビジネスの成否が確率論で決まる事例だと思います。

具体的な取り組みとしては以下6つを取り上げています。

1.YouTuberのサポートを強化する
2.所属YouTuberを増やす
3.企業タイアップを増やす
4.新しいサービスへの投資を増やす
5.コンテンツの管理体制を強化する
6.社内の生産性を高める

あくまでも全く新しいことをしているわけではないのです。
仮説(予測)をデータ(数値)で証明をITを使って数値で示すことで
実践しています。

ユーチューバーの感性とクリエイティブを活かした
プロモーションプランを提供する
のがドメインになり、インフルエンサーマーケティング事業
になります。

このように相対的な好意度を上げることでブランド認知も高まります。

追伸
その他、こちらから通販及びD2Cブランドの
資料をダウンロードしてみてください。


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