優良顧客に聞く7つの質問とは!
顧客が本当に求めているもの
「こんなのあったらいいな」が分かれば、
確実に売れる商品が作れます。
あなたの商品を購入してくれる
お客様の中には「協力したい」と
潜在的に思っている人が一定数います。
その人の声を聞き、一緒に企画をすると
勝手に商品は売れていきます。
ステップ1
リストのランク分けをする
90%の経営者が間違えてしまう顧客ニーズの探り方
失敗例
1.そもそも聴く気がない
せっかくお客様の意見を聞いても、無視してしまう
90%の経営者が間違えてしまう顧客ニーズの探り方
失敗例
2.聴く対象を間違えてしまう
聞かなくてもいいお客様の声を元に企画をしてしまう
オメガ理論で
リストのランク分けをする目的は
本物の「優良顧客」を特定するためです。
顧客リストを作成するには、
購入していただいたお客様の
情報をリスト化していくことになります。
知ってましたか?
お客様は大きくは3つのグループに分けられます
それは、新規顧客・リピート顧客・優良顧客
です。
このような
モデルで認識します
顧客リストを購入情報に基づいて立体的に分類しています。
縦を購入回数・横を購入日(期間)・奥行を購入金額
です。
はじめて購入してくれたお客様が:新規客
購入金額は高くないが、数回に渡って長期間リピート購入しているお客様を:リピート客
購入金額が高く、数回に渡って長期間リピート購入しているお客様を:優良客(ファン客)
購入金額が高いが、短期間で数回だけ購入しているお客様を:流行客
に分類します。
では具体的な方法です。
ステップ2
リストをランクに分ける
顧客リストを作成する方法
1.購入したお客様の取引単位の情報をエクセルで抽出・まとめる
2.顧客別(ユニークID別※なければメールアドレス別)の
「購入回数」「購入総額」が分かる、まとめシート(サマリー)を用意
3.取引単位(注文ごと)の情報を元に、
2パターンのまとめシートが自動で反映されるように数式にまとめる
まとめると顧客ID別(メールアドレス別)で集計します。
ランク別・購入回数・購入総額・初回の購入日・最終購入日
にしていきます。
そすることで、
顧客別のサマリーにする
購入回数(1回・2・3・4回以上)
経過日数別(30・60・90・120日)
が認識できます。
90%の経営者が間違えてしまう顧客ニーズの探り方
失敗例
3.意図的に質問を設計できていない
意図のない質問や、一貫性のない質問は逆効果になります。
ステップ3
ランク別にお悩みを抽出する
そして質問をまとめてランクの優良顧客に聞いて
行きます。
【7つの質問】
・商品を買う前に、どんなことで悩んでいましたか?
・何でこの商品を知りましたか?
・(商品名)を知ってすぐに購入しましたか?
・もし購入しなかったとしたら、どんなことが不安になりましたか?
・いろいろな商品がある中で、何が決め手となってこの商品を購入しましたか?
・実際に使ってみていかがですか?
・他の商品やサービスで印象に残っているのはどんな商品・サービスでしたか?