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2024年の旅行を振り返ってみた

今年もいろいろと旅行したのだが、どこのレポートを書いて、どこを書いていないのかを把握できていない。
そこを確認しつつ、今年の旅を振り返ってみようと思う。

【3月】四国、ソウル

義母、義弟、夫、私の4人の家族旅行だった。
宿の部屋割りや現地での移動を考えると、個人旅行よりもツアーのほうが電話一本で申し込めて簡単なため、毎回ツアーに参加している。

四国旅行は羽田から松山まで飛行機で移動したのち、バスで道後温泉→桂浜→高知→大歩危→金毘羅→高松を回る三泊四日の行程だった。

愛媛、高知、香川は宿泊や観光で1日〜半日ほどのまとまった時間を割かれていたが、徳島・大歩危はトイレ休憩込みの45分だった。
たしかに、峡谷を見るだけならそうなるわな……。

高松から羽田に戻った翌朝、ふたたび羽田からソウル行きの飛行機に乗るという、トンデモなスケジュールで始まったソウル旅行。
一番の目的はコロナ禍にもかかわらずレッスンを受けに来てくれた生徒さんはじめ、現地の友人知人に会うことだった。

年齢も職業もバラバラな彼女たちだけど、それぞれ自分の生き方に芯が通っていて、時代に柔軟に合わせるしなやかさも併せ持っている。
しかもみんな美人で面白い!

いや〜、見習います(特に美容面)。

michimag.netにアップしたソウル旅行のレポート(ホテルとカフェ)

花屋のサイトにアップしたソウル旅行のレポート一覧(市場、花屋事情など)

【4月】新潟

新潟へは今年一年コーチングでお世話になった星七えりさんに会いに行った。
新潟といえば、米どころ。
ビルの谷間にたたずむ名もなきスーパーのおにぎりまでも絶品だった。

お米が美味しいところは水も美味しいのか、水が美味しいところはお米も美味しいのか?
とにかく、ホテルの客室の水道水含めて全てが美味しかった。

えりさんおすすめのカフェ「ちぇりー」のマスターが作るケーキが染みた。
材料や技術やトレンドを突き詰めた味とはまた違うベクトルの、心がじんわり温まる味。
わたしもマスターのように楽しそうにケーキを作りる人になりたいと思った。
そして、そんなお店をセレクトするえりさんの感度の高さ、さすがです!

【6月】ロンドン、パリ

毎年わたしと姉はパリで、花屋、市場、庭園、博物館、一般家庭……花に関わる場所を片っ端から訪れて、現地の花事情を調べまくるという修行をしている。
今年はパリに入る前にロンドンに単独滞在した。

アマプラやYouTubeでイギリスのドラマや動画をずーっと見ていたので、ヒースロー空港の入国審査を終えて、荷物の受け渡しを待っている人々からイギリス英語が聞こえてきたとき、泣いた。
やっとロンドンに来れたーーー!

ロンドンはどこを歩いていても、空気中にロックの成分が含まれている。
この街じゃないと得られない栄養素をたくさん摂取できた。

パリはオリンピック会場の設営工事がほうぼうであって、例年ならタクシーで20分で済む移動に1時間以上かかった。

市内への自動車の流入が厳しく制限されていたこともあり、歩くには快適だった。

滞在先のアパート付近にあるモロッコ惣菜屋さんのおっちゃんと顔なじみなった。
毎回お惣菜を大盛りにしてくれて、お菓子までつけてくれるもんだから、いつまで経っても食べきれない。
おかげで現地の食事の50%はモロッコ料理になった。

花屋のサイトにアップしたロンドン&パリの旅行レポートまとめ(市場、花屋、博物館など)

【8月】大阪

大阪万博のマスコットキャラクター「ミャクミャク」もイカした造形しているけれど、元祖キャラクター「太陽の塔」は押さえておきたい。

しかも、同じ敷地には国立民族学博物館(みんぱく)というとてつもない博物館があるぞ!

ということで真夏の大阪に向かったのだが、太陽の塔とみんぱくのすさまじい熱量と酷暑に体力を奪われた。

観光後はホテルでパリオリンピックの男子バレーボール「日本vsイタリア」の試合(惜敗)を観ちゃったもんだから、気力も果てたよ。

市内の建築めぐりもしたかったし、カレーもうどんもお好み焼きももっと食べたかったー!
次は真夏を避けよう。

↓旅行レポートではないけど、みんぱくの展示物・精霊を見学して気づいたこと

【11月】天童、山形

マラソン大会に出走する夫についていった旅行。
天童は雨だったこともあり街中の散策は最小限になってしまった。

お昼ごはんは道の駅のレストランで「芋煮カレーうどん」にした。
「芋煮」と「カレー」と「うどん」の関係がわからなかったので、後日調べてみた。

山形のご家庭では、芋煮は鍋料理のように大人数で食べる品らしい。
そして、シメにはカレールーとうどんを投入するそうだ。
つまり、わたしが頼んだメニューは芋煮の最終形態だったのか!

山形市内は、文翔館をはじめとする古い西洋建築が点在しており、非常に興味深い。
県立図書館は豊富な蔵書に加えて山形出身の文化人の展示コーナーがあったり、本のテーマパークのような空間だった。

チェックしていた市内のお食事処がことごとく休みだったのが残念。
まあ、どこも空いていなかったらコンビニって手もあるか〜!

まとめ

こうやって振り返ってみると、だいぶ記憶が薄れてますなー。
旅行日記は帰ってから日を置かずに書いたほうが、ライブ感が出るんだなあ。
(旅行に限らないか!)

来年もたくさん旅行できますように〜!


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