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くもん高進度学習者賞2024と卒業

あの、、、
今年も記事にしようと思いながら、華麗に忘れてました。。。
危うく2024年が終わってしまうところだった。

息子氏、6月に3年連続3回目の高進度学習者賞の表彰を受けました。
小1クラス(2024年3月末時点)
算数および国語

高進度学習者賞とは何ぞや ↓

3年連続3回目の高進度部門での表彰です。
具体的な表彰基準は、3月末時点で3学年先の学習を完了していること。
2023/4〜2024/3小1クラス在籍の息子は、算数D200、国語DⅡ200まで学習完了している必要あり。
2024年3月時点での息子の学習実績は、算数E40、国語EⅡ20でした。
相変わらずの国語ぶっちぎり。。。
我が子ながら凄いなぁ、というのが、母の率直な所感。

今年のオブジェのテーマは“光り輝く未来へ”

出逢いは、完全に母(私)のために始めたBaby Kumon。

その後、夫の希望で通常のくもんへ進み。

私達の(少なくとも私の)予想を遥かに超えるレベルに到達した息子氏。
この12月を以て、通算7年通ったくもんを卒業することになりました。
理由を超絶ざっくり言うと「限界が来たから」。

算数・国語共に、現在小2の息子は小5相当のE教材を学習しています。
E教材に入ってから、このあたりが現時点での彼のキャパの限界なのかもな、、、と感じることが多くなりました。
D教材までは、まだ余白というか余力めいたものがあり、問題を解くことを楽しむ様子も見えていたのですが、E教材は本当に解くことで精一杯。
毎日宿題をこなすことに必死。
新たな知を受け入れ学びにしていく余裕が無い。
小2の子にそんな高望みしても、、、と思われるかもしれません。
だけど、只々教材を進めることだけが目標になり、勉強する面白みを失い盲目的に問題を解き続ける苦行めいたことを小2ですることに意味あるかな?と、私が思ってしまった。

E教材がしんどいのならば一旦CとかDに戻って負担を軽減し、ついでに復習の機会にすればいい、と思いました。
しかし、それを提案したところ、当の息子氏が却下。
過去に終わった教材に戻るのは絶対に嫌だと(意訳)。
親の気づかぬうちに立派なプライド育ってたーーー!

勉強を、学ぶことを、嫌いになってほしくない。
同時に、せっかくのこの能力をこれからも甘んじず伸ばし続けてほしい。
今後どうすることが息子にとってベストなのか、、、母は思考が袋小路に入り込むほど悩みました。
悩み過ぎてキーキー言ってた。
冷静沈着な夫が、そんな私を時に窘め、時にドウドウする構図。

半年近くかけて、息子とも夫とも何度も話し合い。
結論、くもんをやめて、学習塾へ移ろうかなと。
詳細を書くとながーくながーくなりますし、息子のプライバシーもありますので、経緯はざっくりまとめですが。

くもんは、学習習慣を身に着けさせたいという夫の意向で始めたもの。
そして、息子の意向にも左右されるところですが、本人が嫌でなければ中学受験は視野に入れておこうというのが私達夫婦の方針で。
なので、小4頃を目安に中学受験のための塾への移行を検討するのかなと漠然と思っていました。
それを前倒しするか、と、試しに息子に「じゅく」という存在を教えたところ、関心を示す。
そこで、本人の希望に沿って体験授業や模試を受けてみてもらい。
その後も丁寧に慎重に説明と息子の気持ち確認を繰り返し、「くもんをやめてじゅくにうつる」という方向で本人の気持ちが固まったので、覚悟を決めてそちらへ舵を切ろうとしているところです。

この騒動の過程で知りましたが、中学受験用の塾ってわりとどこも、今や小1~3年生クラスも通年開講されてるんですね・・・!
塾の説明を聴きに伺った際、先生からも、中学受験対策も早期化傾向だと教えてもらいました。
どひゃーーー。
正直ビビると共に、やむを得ずくもんからの鞍替え先を探している我が家にとっては渡りに船みたいな状況だな、とも思いましたが。
まあ息子は別に塾に通うことにプレッシャーを感じている様子も無いし(プレッシャーなんぞ掛けてもいないし)、塾が合わなければ変えればいいし、何ならくもんに出戻ったっていいわけです。
覚悟を決めないと、みたいに思ってるのは、親の方だわな。。。

「君達が合格できたのは、父親の『経済力』 そして、母親の『狂気』」「二月の勝者」ちゃんと読もうかしら。。。

どうせ塾に移るなら、キリよく新年度からの方が良いだろうということで、2月入塾を視野に動いています。
それまで息子は、しばしの充電期間。

ただ、学校の宿題+αの学習習慣が失われてしまうとまた地獄を見そうなので、息子本人に本屋さんで問題集をいくつか選ばせ、家庭学習用として取り揃えました。
へえ、息子ってこういうのが好みなんだ、という新しい発見もあり。

実はくもんの12月の教室学習は終了済なので、最近は毎日上記の中から好きな問題集をチョイスさせ、ゆるゆる解かせています。
くもんで培った知識を活かしまくって楽しそうに解いている日もあり(毎日楽しそうなわけではないw)、くもんに通った日々はしっかり彼の血肉となっているんだな、と、母は密かに感慨深く思っていたり。

Baby Kumonも含めると通算7年、実に人生の90%近くをくもんと共に過ごした息子。
よく頑張りました!
その日々が、何らかの形で人生の礎の1つになり、彼の歩みを支えてくれることを願います。
さあ、息子も親もNext Stageへ進出だ。


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優雨
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