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【ZAKU PAKA FASA展ができるまで】エベレストチームの展示内容と制作ストーリー vol.1

みなさんこんにちは!アートディレクター 桜沢とエベレストコピーライターの伊藤です。

このnoteでは、エベレストチームが「ZAKU PAKA FASA展」で何を展示するのかと、展示に関わる制作ストーリーVol.1をお届けします。


「ZAKU PAKA FASA展」って?

9月14(土)~16日(月・祝)の3連休に大崎THTギャラリーにて、デザイナー・アートディレクター、コピーライター、プランナーの5名のクリエイターによる合同展示「ZAKU PAKA FASA展」を開催します!
展示に先立ち、noteマガジン「ZAKU PAKA FASA展ができるまで」にて
展示制作の裏側をお見せします。

ようやく決まった展示内容

エベレストについて知っている人も知らない人も、山が好きな人もそうでない人にも面白かったね!っと思ってもらいたい!そのために2人でアイデアを出しては白紙に戻すことを繰り返し、1ヶ月間にも及ぶミーティングの末、先週ようやく展示内容が決定しました!

現在、その絶賛制作中のコンテンツも含め3つのコンテンツの展示を予定しています。

1.Remember EVEREST!(タブロイド誌)


「エベレストってどんなところ?」「エベレストに登ってみて何が変わったことは?」など、エベレストでの経験を綴ったタブロイド誌を出版します。手に取っていただけるとうれしいです。

2.EVEREST Movie

当時撮影したエベレスト登山の様子をギュッと15分にまとめた動画をモニター上映します。標高が上がるにつれ酸素が薄くなり、体力も奪われていく過酷な環境の中で頂上を目指す姿。そして、世界最高峰の頂点からの絶景を臨場感のある映像でご覧ください。

3.Remember Item


エベレストの思い出が詰まったRemember Itemとそれにまつわるエピソードを展示します。
実際に着用したエベレスト登山でしかほぼ使用しないモコモコのダウンワンピースやぼくの命を救ってくれた登山ギア、そして、日焼け用サンオイルといった「なんで持っていったの?」というようなアイテムとエピソードを展示します。

制作ストーリーVol.1

・生みの親は、クリエイター界のレジェンド!?

今回の展示・タブロイド誌のタイトルの『Remember EVEREST!』は、実はアイフル「そこに愛はあるんか?」、キンチョール「つらまん!お前の話はつまらん!」で知られるワトソン・クリックの山崎隆明さんからいただいた言葉なんです!

2023年11月、日本三大広告賞の一つであるACCが主催する授賞式内で放送された『YOUNG TALENT SHOWCASE〜こんな若手がいたなんて〜』に出演させていただきました。

この番組は、トガッた経歴を持つ若手クリエイターが抱える悩みを、レジェンドクリエイターがメンターとして聞き、アドバイスをくれるという内容です。

その際、僕は「エベレストの次は、クリエイターとして新たな大きな山を登りたい!」という悩みを相談しました。すると、山崎さんがこう言ってくださったのです。

『Remember EVEREST!』
たとえどんなに辛いことがあったとしても、あの経験を思い出せば、どんな困難も乗り越えて行ける。なぜなら、エベレスト登頂という大きな結果を残した方なんですから。前向きに頑張ってください!

by山崎 隆明

熱い想いとともに、この言葉を贈っていただきました(今もこの言葉を支えられながら、日々仕事に向き合っています。本当にありがとうございます!)。

そして、この放送を見てくれていた桜沢さんと意気投合し、「エベレストの何かを作りたいね!」カクカクシカジカ…
さらには、今回のZAKU PAKA FASA展にまで話が発展していくのですが、今回はここまで!

続きは次回、“なぜタブロイド誌を作ることになったのか”とともに、桜沢さんのnoteで書いてもらいます!


さて、展示まであと8日(9月5日現在)。
引き続き「ZAKU PAKA FASAができるまでマガジン」にて、当日がもっと楽しくなる制作の裏話をお伝えしていきます。

フォロー&スキが制作の励みになります。

▼展示の詳細はこちらから!


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