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インストールしたマネジメントの型で、少数でも大きな成果を残せるチームを作る
ベンチャーマネージャースクール&コミュニティ「Emo」を受講された方にEmoで学んだことや受講後の変化について語っていただくインタビュー連載企画、第6弾は株式会社ナナメウエでマネージャーを担当している井上友泰さんに話を伺いました!
株式会社ナナメウエ
Marketing/PR Manager
井上友泰
1983年東京生まれ。SCSK、フリークアウト、Wondershake、スマイループスを経て現職。法人営業、事業開発、採用人事などを経験、Wondershake時代は広告事業部長としてマネージャーを経験。現職ではマーケティング、PRのマネージャーを兼務で担当。
プレイングマネージャーとしての苦悩
ーーまず最初に、Emoを知ったきっかけを教えてください。
もともと長村さんの存在は知っていて、「ベンチャーマネージャーのマニュアル」やYouTubeチャンネルを見ていました。
アカデミア(Emoの前身となるスクール)のリリースも知っていましたが、その当時はマネジメント業務をしていなかったのと、Emoでもう少しコミュニティ寄りになったということで今回受講を決めました。
ーーこれまでマネジメントで失敗したなという経験はありますか?
以前10人ぐらいのチームのマネージャーをしていたのですが、その時は上手くいかないことしかなかったです。自分が手を動かす部分は自分の期待値の中で物事が進むので想像がつくのですが、誰かに何かを任せるという観点では著しく生産性が上がらなかったですね。地雷という地雷を踏みまくりました(笑)
ーー具体的に課題に感じていたことはありますか?
採用でいうと、そもそもどんな人を採用したらいいかも定まっていなかったですし、入社した人たちが機能できるような組織を作る仕組みも整備されていなかったです。
個別にティーチングを行うときも、メンバーの特性を見て自分なりに考えてやっていたもののあまり上手くいかなかったですね。
たくさん本も読んだ。けど実務に活かせているかは・・・・
ーー他のサービスや書籍での独学ではなく、Emoを受講しようと思った決め手は何ですか?
マネジメントやコーチングに関する本もたくさん読みましたが、その多くは一般論だったり、ベンチャーと大企業やトラディショナルな会社だとそもそも組織構造や働いている人のタイプが違ったりするので、実務に活かすのは難しいという印象でした。
そんな中、「ベンチャーマネージャーのマニュアル」を読んだ時は納得感がありましたね。長村さんのようにベンチャー企業でのマネージャー歴が長い人が仕組み化した「ベンチャー企業でのマネジメントの型」というものを学べる機会は貴重だと思いました。
「悩んでいるのは自分だけじゃない」という安心感
ーーEmoを受けてよかったことは何ですか?
Emoを受けて「悩んでいるのは自分だけじゃない」と分かったことは安心材料になりました。他のベンチャーマネージャーとの交流を通して、たくさんの気づきや視点をもらいましたね。
ーー実務にはどんなことが活かせていますか?
まだチームメンバーが少ないので、リクルーティングの部分を参考にしています。
今の業務は8割ぐらい自分で手を動かしているので、今後メンバーが増えてきたらマネジメントの比重を増やしたいです。その時にはインストールした型を使って、全体の生産性が高いチームを作りたいです。
より大きい事業をつくるために、マネジメントは必要不可欠
ーー今後のビジョンを教えてください。
やはり事業を大きくすることが1番です。その上で、今は自分で手を動かしている比重が大きくボトルネックになっている部分もあると感じているので、その状況を早く脱したいです。
ですが、ただいたずらにメンバーを増やすのではなく、少数だとしても大きな成果を出せるチーム作りをしたいです。
より大きいことをするために、より良いマネジメントをやっていくという考えです。
ーー井上さん、ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
Emoはこれからも、仲間と楽しく学び続けられるコミュニティを提供し、日本中のベンチャーマネージャーをエンパワーメントする存在であり続けます。
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