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[報告]家族介護教室|車いすと介助歩行での暮らしをイメージする

11月15日(金)、12月20日(金)につくば市地域包括課の依頼により、介護教室の講師を行います。

今回は、ある日突然訪れる介護に対して、具体的にイメージをして、その時がきても慌てなくても大丈夫な内容にしていきます。

介護は人生の中に普通にあるもの。
納得感を大切にしてほしいと思います。

ある時には罪悪感を感じたり、悩みも多くあります。
1人で抱えないように気をつけていきましょう。

事前にこのような内容でお話をしていきます。
ご関心のある方はぜひご参加ください!

ある日脳卒中になってしまったら
徐々に転倒が増え、歩行が困難になったら

このようなテーマで以下のような内容でお話をしていきます。
後半は実技をしていきます。

1:介護に向き合う2つの状況
1-1:脳卒中タイプ → ストーリー
・脳卒中は2番目に多い要介護リスク
・急に落下
・急性期>回復期>退院
1-2:廃用症候群タイプ → ストーリー
・認知症、病気、関節疾患(フレイル)
・ゆるゆると落下 早めに気づき手を打てるか
・急性期>退院
1-3:どのように備えるべきか?
・急に訪れる介護における心構え
・まずは自分の体と暮らしを守ろう
・暮らしのイメージをしよう(余裕を持って臨む)

2:状況ごとに考えてみよう(やってみよう:実技)
2-1:車椅子での生活をイメージする(環境調整、車いす)
2-2:介助歩行での生活をイメージする(歩行介助)
2-3:転倒に気を付けるポイント(転倒しそうな場所を考えてみよう)








次回は12/20(金)に開催します。
こちらもつくば市民の方はチェックしてください!

車椅子や介助でトイレやお風呂はどうするの?

2日目は次のような内容をお話しします。

1:安全に健康に無理せず、暮らす(無理すると続かない)
1-1:トイレ動作と環境調整
・歩行でのトイレ
・車いすでのトイレ介護
1-2:入浴動作と環境調整、サービス利用
・歩行での入浴
・車いすでの入浴介護
・サービスを利用しよう

2:介護にあたる心構え
2-1:いかにゆとりをとるか?
・介護にあたる心構え:相談できる、事前の準備、時間的な余裕。介護を覚える=体と向き合い方を知る+体のケア・バランス
2-2:現実と納得感を作る。
・健康の考え方:こころとからだを整える。
・旅のことば:自分の人生は自分で決める。
2-3:皆さんの健康の上に介護が成り立つ(運動体験)
・体のケア:体の負担、時間的な余裕→体調管理。
      体のケア・テックニック=良眠できる呼吸法、筋膜リリース。


今回終了をしましたら、
いつでもチェックできる動画を作成しようかと思っています。

見てみたい!という方は、
ぜひいいねを押してください!

10個越えたら作ります!!笑

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