ししとうってピーマン!?
9月から借りて、ちょっとずつ試行錯誤しながらやってる自然農園。隣の畑の人が、ししとうを持ってかえれというのでありがたくいただきました。
僕のししとうのイメージは、天丼についてくる野菜。たまに辛いのがある。という感じでした。
持って帰ってししとうについていろいろ調べてみました。
一般的に『ししとう』と呼ばれていますが、正しい名前は『ししとうがらし』といいます。漢字で書くと「獅子唐辛子」と書くそうです。
青唐辛子というのもありますが、こっちはほんとに辛いので間違って食べないようにしましょう。
トウガラシと書いてはいますがじつはピーマンに近い種類にあたります。
ししとうのレシピ探して作ったのは、ししとう洗って粉チーズとピザ用チーズをのっけて焼いたやつ。ししとうはてんぷら以外食べたことなかったのですが改めて食べた感想はピーマンの苦みそっくり。割って中見ても種もあるしそっくり。
青唐辛子の仲間なので、たまに辛いのもあります。だいたい10%ぐらいの確率らしいです。
ついでにししとうの栄養素についても書いておきます。
カロチンとビタミンCの含有量が豊富です。ししとうに入っているビタミンPはビタミンCの吸収を助けてくれる働きがあるので倍の効果が期待できます。
カロチンは皮膚の粘膜を丈夫にしたり視力を維持するという意外な働きも担っています。ビタミンC、ビタミンP、カロチンを、一度にまとめて栄養を取れる野菜としてししとうが優れています。
こうやっていろいろ調べてみるとししとうが好きになりました。ししとうをくれたおじさんありがとう。野菜を作るのは、いろんな学びがありますね。
家でPCカタカタ叩いているだけじゃ見えてこないものがたくさんありますね。汗水たらして、手間暇かけて、虫と格闘しながら四季を感じながら楽しいですね。
今日が人生で一番若い日。がんばっていきましょう。
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