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土、溝、ノガン〜。

11月20日(土)は畑作業はせず様子を見に行くのみでした。
土の放射能は比較的低いので少し気持ちに余裕ができました。

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穴掘ってタネを埋めた豌豆が成長していました!
ただ埋めた全ての芽がでているわけではないのか、雑草が茂っているので見つけられない。

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タイトルの写真とこちらはレンゲ。(おそらく…)
こちらも雑草にまみれているために先週まで見つけられませんでしたが、育っていたようです!
レンゲ(マメ科総じて)の葉っぱはなんだかとてもかわいくて見てるだけでも癒されますね〜

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11月21日(日)は溝を整える作業をしました。
写真では見せていませんでしたが、溝の掘った土をほったらかしにしており(しゃれてませんからね…)、見栄えも悪いため掘った溝の周囲に土を盛りました。
それだけなのにわりと重労働で汗だくに…


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来週末で小麦を播いてから約1ヶ月になるので、麦踏みをしようかなと思います。
霜が降りる前に早めに麦踏みを!とネットでは書いてありましたが、すでにもう霜降りてるんですが…

以上が2日間の作業になります。(1日は何もしていませんが)
寒いのに動いて汗かくと体冷えますね。
無理は禁物だなと思いました。

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話ぶっ飛びます。

ノガン(おっきい鳥)について。
11月22日(月)0時より再放送するようです!
先日NHKで放送されたドイツでノガンの保護活動を行っている人たちのドキュメンタリーを見ました。
ノガンとは空を飛ぶ鳥の中では最大級の大きさを誇る鳥だそうです。
ドイツでも大規模な農業がもたらす環境への影響が深刻なようです。
ノガンは草むらに生息するらしく、農地拡大により草むらが除草され耕されて住む場所がどんどん減っていって絶滅の危機なんだそうで、保護活動を行なっている人たちが農家に交渉し、草むらを残してもらったり天敵(カラスや鷲?など)から卵を守るために奔走しているとか。
沈黙の春でもDDTが散布されはじめてから鳥がいなくなった。と生態系へのえげつない悪影響について書かれていますが、よくよく考えたらどんな害虫だとしても殺虫剤を散布して殺してしまうと食物連鎖に影響があるよな。ってなりますよね。
しかも特定の害虫だけ殺すなんて殺虫剤ありますかね。
沈黙の春のお陰で微生物も虫も鳥も存在する全てがかけがえのないものなんだと感じました。
そりゃ野鳥図鑑も買っちゃいますよ。(野鳥の会興味あり)
虫嫌いも土触った瞬間に克服しました。虫がかわいく見えます。

で、ノガン。
と言いつつノガンに限らずですけど、レッドリストに載っているいないにかかわらず人の勝手な都合で自然が不自然になってしまうのはかなしいですね。
自然も野放しにしすぎると荒れてしまうだけでしょうから人の介入は必要だと思いますが、壊してしまったらおしまいかと。

ノガンかわいいんですよ〜🕊(これはハトかな…?)

畑の話だけだとたいした事していない週は間が持たないので、見たものとか書きたいこと書いていこうと思います!
今平賀緑さん著作の「食べものから学ぶ世界史」を読んでいてとても面白いので、次回は本の感想なども書けたらなと思います。

今週もおつかれさまでした。
明日は仕事、23日は勤労感謝の日でお休み。あだたら食農に参加する日です。
楽しみです。

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