見出し画像

わたしの星座の作り方

生きていると、生み出す価値はどうかとか、費用対効果はどうかとか、そもそもどんな意味があるのかとか、気になる評価が周りに溢れてくる。

それは資本主義の枠組みだからある概念かもしれないけど、その中で生きている以上その枠組みできらりとした成果を出したい気持ちが生まれてくる。

そう思って頑張ってみるけど、そもそも星にいたら自分の光量はわからなかったり、自分が星座の一部であることは知りようがなかったりして、とても苦しいことも多い。

だからもう少し自由になりたい気持ちもあって、勝手に作りたい宇宙を考えて、こんな星座があったらと想像して、光量や形がどうであれ、自分ならではの星や星座に期待を持って過ごしていけないかなと思う。

勝手気ままに作った星でも気づけばだれかが星座として見てくれるかもしれないし、気になる星に近づいて自分から星座になりにいってもいい。

意図した星座を作るもよし、偶然星座になるもよし。勇気を持って、誰の評価を求めるでもなく、自分の宇宙と星座を持って過ごしたい。

星座の作り方は自由でいいよね。
30歳最後の日の、短い考えごとでした。

このnoteは、7/1〜7/25 にて実施される アドベントカレンダー夏2023「星座のアドベント〜人生の点と線〜」の 4日目です。

他のみなさんの投稿は以下のマガジンからぜひご覧ください。

いいなと思ったら応援しよう!

Saki Amada | 「あたりまえ」をゆるめる
いただいたサポートは大切にとっておき、一生乗りたい愛車のレストアに使わせていただきます!

この記事が参加している募集