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読書ログ

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読んだ本を順番にレポートします。本のサマリではなく個人的なさわりを書いています。理由は、著作権への考慮、気になった本はぜひ読んでいただきたい、の2点です。
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記事一覧

読書ログ#3 【コーチ必読】経営者の内的変容を追体験させてもらえる本

この本は「ビジネスでも感情価値が重要になってきてるよね」っていう話をしていた時に同僚から教えてもらったもの。 400文字くらいで要約する 本の中では、世界に起こっている三つの変化として以下が挙げられ、著者の塩田さんの体験をもとに語られている。 便利さが極まるほど「便利になった」ということ自体の価値は薄れていく。そして、次に人が気にし始めるのは「自分の心が満たされているか」であり、仕事や買い物をはじめとする人の活動は、自分の心を満たすための手段という側面が強くなる。 便

読書ログ#2『大きく考えることの魔術 〜あなたには無限の可能性がある』

今回の読書ログは、ちょっとタイトルが怪しげにも感じられる『大きく考えることの魔術』です。え、魔術…?って思いながらも、「あなたには無限の可能性がある」というサブタイトルが好きで手に取りました。 今回も、特に印象に残った部分に関して、引用しつつ個人的に考えたことを読書ログとして書きます。電子書籍がないし、Amazonの試し読み機能もないので全体像として目次をご紹介。 全体として、コーチング文脈でたくさんの共感がありました。一方で、言葉のニュアンスに違和感を感じ「この言い方だ

読書ログ#1 『なぜ女は男のように自信を持てないのか』

初の読書ログはタイトルに釘付けになり衝動的に買った一冊。読んでみて強く印象に残った部分と、それにまつわる考え事を書いていきます。(全体のサマリではないので悪しからず…) 本文中では、女性が比較的自信を持てなかったり、仮に同じ能力があっても出世しにくい状況にあったりすることについて、研究やインタビューの結果が書かれています。「男」「女」と主語を大きくすることへの注意を払った上で、それでも女性に是非知って欲しいことだと著者の方は明記していました。 ちなみに、原題は『The C

読書ログはじめます。あと、あなたの本、代わりに読みます。

2022年のやりたいことに読書ログを挙げていました。本を読むのは大好きですが、いつも読んでは忘れ、読んでは忘れているからです。 というわけで、読書ログはじめます せっかく読んだので少しでも血となり肉となるように感じたことを書き留めたいのと、どれくらいの時間で本を読めたのかも記録していこうと思います。本を読む時って結構まとまった時間をとりたくなると思うので、少しでも参考になるデータが提供できたら嬉しいなという気持ちです。 ちなみに、私の読書スピードはこれくらい。活字に関し