ハッシュタグとの戦い
小学校の頃、担任との交換日記みたいなシステムがあった。
なんの授業だったかは忘れた。もしかすると、その時の担任の先生だけだったかもしれない。連絡帳とはまた違う。日記を書くと、赤いサインペンで綺麗な文字でお返事をくれるのだ。
そのときの先生が大好きで、お返事が長いと嬉しかった。
起きた、学校だった、面白かった、寝た
みたいな日記の男子を尻目に、家族の話、友達の話、その日にあった些細なことや、夢の話、創作のお話、この前見かけた面白いもの・・・とにかく色々と書きまくったことを覚えている。
思えばそれがスタートかもしれない。どうでもいいことに目が行くし、どうでもいいことをぐるぐる考えるのが好きだ。
noteでは、ずっと考えてるけど口に出したことがないことや、日常のどうでもいいことを投稿している。思いついたらキーワードだけ下書きで残しておく。スキマの時間に肉付けをして公開する。
さっき、無事に30日連続のお知らせ。気負いがなかった分、ちょっとご褒美気分で嬉しい。
続けるコツは、ハードルを下げまくることだろう。
「わたしの話」は、どこかの誰かの「知らない話」だ。「わたしの◯◯」って考えればなんでもありだと思っている。「わたしが舌を噛んだ話」ですらネタにした。(しかもひっそり気に入っている)
スキがついたら嬉しいけど、つかなくても自分が思ってることが誰かの目に触れるだけで面白いことになってると思う。クリエイターではないから、自分にも相手にも「期待をしない」のが続けられる秘訣かなと考えている。
ただ、ひとつだけ悩みがある。
ハッシュタグをつけるのが下手なのだ。
毎回これつけよう!って思っていつも忘れる。本文にも書けるらしいが、毎度どこかからコピペするとか、作業は最低限にしたいので避けたい。公開設定でぷちぷち追加して、いつも「あ、あれ忘れた・・・」と思う。
noteを続けることはクリアできたから、ハッシュタグを上手につける、のやり方を誰かが公開してくれることを心待ちにしている。
この記事が参加している募集
いち会社員のくだらない話がメインですので、スキやフォローをいただけるだけで十分です。もしサポートいただけた場合には、あしたのランチの味噌汁を豚汁にグレードアップします。