「立ち位置」という場所
少しタグの意味とは違うかもしれないけど
「一度は行きたいあの場所」という言葉を見たときに、ぱっと思いついたのが「母という立ち位置」だったことに驚いた。
恋愛して、結婚して、妻という立ち位置になった。仕事をして、長く続けて、会社におけるいろんな立ち位置を経験している。
ただ、いろいろとタイミングのせいもあって、母という立ち位置にはまだ行くことができていない。
この話、暗く書こうと思えばいくらでもぶちぶち言えるんだけど、最近実はそこまででもない。思う所はあるし、ある意味憧れの場所ではある。
ただ、あるとき母が私に言ったのだ。
あんたたちがいてくれて良かったと思ってるけど、子供がいなくても楽しい人生になってたと思う。
どちらでもいいのよ、と言ってくれた母は、偉大。憧れはあるけど、自分で決めればいいんだと少し楽になったお話。
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