「降り積もれ孤独な死よ」#マンガ感想文
7月から「降り積もれ孤独な死よ」というドラマが始まることを知った。
マンガ原作で日テレ…ということで、「セクシー田中さん」が浮かんでしまうが、このドラマでは原作者の方が「今回は実写ドラマ化に際し、原作が未完結という事もあり思う存分にオリジナルの展開にして下さいとこちらの方からもお願い致しました」と事前にコメントを出していた。
あらすじは、13人の子供たちの白骨死体が見つかった事件を追う刑事を中心とした、ヒューマンサスペンス。
気になったので無料だった1巻をKindleで読んでみると、絵も力強いし話の展開も引き込まれた。
続きが気になって仕方なくなり、そのまま全6巻を買って一気に読んだ。
グロいシーンなどもあるが、そこはウォーキングデッドで慣れっこだ。
これドラマ化できるのかな、日曜夜10時半スタートで。
と思うぐらい目を背けたくなるシーンが多いので人を選ぶかもしれないが、「マイホームヒーロー」や「サマータイムレンダ」を読んだ時と同じぐらいハマっている。
自称エリート刑事の冴木が白骨死体の事件を調べているうちに、生き別れた弟が容疑者になってしまう。
また、事件の関係者である美女と一緒に行動したりするうちに隠されていた真実が明らかになっていく。
とにかくサスペンス好きの方はまずは無料で1巻を読んでほしい。
待ち遠しい7巻は9月発売。
連載中のは読まないことにしているので、あと3ヶ月お預けだ。(追記 なんと発売が早まったのか6/21に配信されることになっていた!)
ふと6巻の発売日を見たら昨年の9月だった。
えぇ…1年に1回。
ドラマ化をきっかけにまとめて3巻ぐらい出て欲しいものだ。
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