淡雪と浮島!?
先日フランスお惣菜クラスのデザートで、ウッフ・ア・ラ・ネイジュを作った。言ってみれば淡雪。イル・フロッタントとどう違うんですか?という質問あり。うーん、イル・フロッタントはイル(島)がフロッタント(浮いている)から浮島なのよ。
卵白の大きな塊が液体(アングレーズソース)に浮いているイメージ。どちらもパリのビストロの伝統的なデザートでよく見かける。
でも、日本ではあまり食べたことないかも?初めて作り方見たという生徒も多いと思う。
「パリのお菓子屋さんガイド」を出版したとき、パリのルノートルでイル・フロッタントを売っていたので思わずご紹介しました(予算がないからと写真じゃなくてイラスト!)。これをルノートルがテイクアウト商品にしたというのがすごい、というか、パリっ子がどんなに好きかわかります。
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