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日本のお店でもプラントベースのメニューが充実してきたもよう

私は普段、そこまで外食はしないのですが、カフエというかスタバが好きなので、スタバにはそれなりに行き、最近日本のスタバでプラントベース商品が増えてきたな、と思ったので、今日はスタバのプラントベース商品をはじめ、日本のお店のプラントベースのメニューの状況について、ちょっと書いてみたいと思います。

まず、スタバのプラントベース商品の定義はこちら。

スターバックスのプラントベース商品は、主要原材料に動物性食材を使わず、植物性食材を使用しています。・スターバックスのプラントベースの考えに基づき、主要原材料とは、本商品を構成する食品添加物を含む二次原材料までを指しております。ただし、二次原材料までに含まれる食品添加物のうち、食品表示法上、表示の省略が可能な加工助剤※1 、キャリーオーバー※2、添加物製剤に含まれる食品素材は主要原材料に含んでおりません。
・動物性食材とは肉、魚介類、卵、乳製品、はちみつを指します。
・商品の製造工場および店舗では動物性食材を含む商品を製造しています。
・対象商品には下記のロゴマークを表示しています。

https://www.starbucks.co.jp/plantbase/

卵、乳製品、はちみつまで除外食材に定義されているので、これはビーガンの方を対象としている定義のようですね。

私は、最近発売された日本のスタバの新作のうち、以下の2つを食べてみました。

こちらのテイラミス、個人的にはちょっと豆乳の味が主張しすぎてるかな、と思いました。普段そこまでテイラミスを食べませんが、たまにイタリアンのおいしいお店のデザートなんかで食べるテイラミスに比べると、なんか違う、と思ってしまったというのが正直なところです。たぶん、プラントベースという表示がなくても、あれ?なんか普通のテイラミスと違う?と思ったかな、と思うレベルです。でも決しておいしくなかったというわけではなく、普通にデザートとしてはおいしかったです。

テイラミスとは異なり、こちらのキーマカレーサンドイッチは全くプラントベースという感じがしませんでした。商品の詳細をよく読むと、チーズも乳原料不使用なんですね。どのようにしてチーズの風味を再現するのだろう…
スタバのプラントベースのサンドイッチでは、以前大豆ミートのものを食べましたが、そちらは結構ソイだなあ、と思ってしまったのですが、今回のは、カレー味というのもあるのか、本当に普通においしいキーマカレーサンドイッチでした。

日本では他にも、モスバーガー、ドトールで、プラントベースのメニューが用意されているようです。モスバーガーのグリーンバーガーは五葷(ごくん)が抜かれているのですね。個人的にネギ玉ねぎ類があまり食べられないので、これは嬉しいメニューかもです。
あと、カレーのCoCo壱番屋でも、大豆ミートのハンバーグとベジカレーの組み合わせで、ベジタリアン食を提供しているとのことです。

追記:
先日モスバーガーでランチをする機会があっだので、早速グリーンバーガーを実食してみました!

あっさりしておいしかったです!

なかなか、優しい感じのあっさりとしたバーガーでした。でもこれとポテトだけだと、お腹は空いたかもです。。そしてドリンクもつけると1000円越え。ちょっと高いかな。。

さらには無印良品でも、大豆ミートを使った商品ラインがあることに、今さらながらに気が付きました!

素材として売られているのは、ベジタリアンやビーガンの方には嬉しいことですね。

今回は少し調べた程度ですが、それでも日本でプラントベース製品が少しずつ浸透してきていることが分かった、今日の記事でした。


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