日記 【広島:又食べたい広島のお好み焼き】
こんにちは。
先週は、広島から買ってきたオタフクのお好み焼きの素とソースで広島風お好み焼きを自分で焼いて食べていた。中に挟んだ焼きそばと蒸されたキャベツが最高だ。イカ天も味にアクセントをつけてくれて良い。
私は先月広島に行くまで、広島風お好み焼きがそんなに美味しいものだとは知らなかった。半世紀も生きていても、行動をすれば新しい発見があって人生は楽しくなる。
私は6日間の滞在で4回お好み焼きを食べた。全て違うお店で食べたので、その時のお店と個人的ランキングをご紹介したい。
お好み焼き ひらた
先ずは、JR広島駅に着いてから最初に行ったお好み焼き屋さん、お好み焼き ひらた。広島駅の隣のビルに入っている。
スーツケースを転がして、店の前まで来ると、先ずはこちらが目に入った。美味しそうだ。
メニューはこんな感じ。トマトチーズとか、なんだかモダンなアレンジで美味しそうだ。初めて食べる広島風お好み焼き、何にするかとても悩んだが、結局最初に目に入った牡蠣スペシャルを頼むことにした。
こちらがその牡蠣スペシャル。これが、本当に美味しかった。牡蠣が新鮮だ。ネギが少なめでしそがたっぷりなのも良い。麺が細いけれど存在感があって、カリッとしている部分とちゅるっとしている部分があるのも良い。キャベツも甘い。ソースも良い塩梅だった。
麗ちゃん
次に訪れたのは、広島駅ビルEkie内にある、麗ちゃんだ。創業昭和32年とある。64年の歴史がある。
ソースは3種類もあった。麗ちゃんオリジナルソースも興味深い。一応全て試してみた結果、既にかかっている甘口ソースが一番好みだった。
こちらが注文した、スペシャル、肉、卵、そば。半分に畳んであるのが和風トルティーヤの様な風貌。こちらも、青のりももりもりの焼きそばとキャベツもとても美味しかった。1,450円。
お好み焼き長田屋
3店目は、広島平和記念公園の直ぐ側にある、お好み焼き長田屋。中はレトロインテリアで、ポスターや看板も昭和の雰囲気だ。
今回は、初めて目の前で作っていただいたので、どうやってお好み焼きを焼いているか細かく観察出来て楽しかった。
ソースは、長田屋さん特製ソースと、激辛ソースの2つ。後はレモン味のタバスコ、レモスコがあった。レモスコは、その存在を広島に来て初めて知った。
卵を1つ割って、ヘラを回してびら〜っと丸く伸ばしたところ。
2番目の写真に更に豚バラ肉を乗せて、その間に麺をほぐして油を沢山かけて炒めている。ビデオを撮っていたのだが、私のミスで5分くらい撮ったのに5秒しか撮れていなかった。多分、卵の部分に炒めた焼きそばを乗せて、豚バラ肉の乗った盛り盛りのお好み焼きを裏返して上に乗せている。
更にひっくり返して、ソースを塗って青ネギと卵黄を乗せた。お店で一番人気の長田屋焼きだ。
残念ながら、私は青ネギがたっぷりなのが好きじゃないとこの時に理解した。ネギの苦味というかえぐ味というか、あの味が強過ぎて、美味しい!と楽しめなかった。青ネギより青のりかしそのトッピングがお好み焼きの味を邪魔しないので好みだと解った。
みっちゃん
4番目に訪れたのは、広島を去る日で、やはり広島駅ビルのEkie内にあるみっちゃん。このみっちゃんの八丁堀店が広島風お好み焼き元祖のお店だと言われている。ここは、他にも広島に沢山の支店があるみっちゃんの1店舗だ。
壁にはカープ関連のメニューが!広島はカープ愛に溢れている。
1人用テーブルに、ソースはみっちゃん特注ソースのみ。ここにもレモスコがある。
そば肉卵の牡蠣トッピングで1,400円。これが、塗られているソースが多すぎて、塩辛すぎた。ソースはこの半分で良かったと思う。お酒を飲む人用に味付けされているのか?みっちゃんは評判が良いのに、たまたまだったのか、それともこの店舗の味付けなのか?
なので、私の中のランキングで言えば、紹介した順番が美味しかった順番だ。お好み焼き ひらたさんと、麗ちゃんはどちらも同じくらい美味しかった。多分ひらたさんが一番最初だったのと、鉄板で食べれたのでそこの部分だけ勝っている。
ただ、多分全てのお店が美味しいのだけれど、たまたま私が頼んだメニューやその時の味付け、私の好みでこういう結果になった事をご理解頂きたい。
おまけーオタフクお好みソース糖類70%オフ
最後に、下の写真は広島のスーパーで買ったオタフクのお好みソース。少しだけ糖分が少ないものを買ってみた(糖質ではなく糖類なので糖質は普通のソースより若干低いだけ)キャベツと卵を炒めただけでも青のりとこれをかけるとなんちゃってお好み焼きみたいで美味しく食べれて気にいっている。