日記 【京都:行列の栗のスイーツ】
こんばんは。
先月京都に滞在した時に、又美味しい栗のスイーツを探して食べに行った。今は丁度栗のシーズンだ。
今回は、「和栗専門沙織」さんと「ぎおん小森」さんの2店だ。
先ずは「和栗専門沙織」さん、高瀬川と鴨川に挟まれた、河原町駅から歩いていける場所にある。こちらは建物の中に整理券発券機がある。
整理券を発券してみたが、係の人によると2時間半待ちだと言う。泊まっているホテルは15分くらいしか離れていないので買い物などして時間になったら戻って来ようか、考えたが時間を気にするのが嫌なので諦めた。
翌日、京都伊勢丹でうろうろしていた時に、地下のスイーツエリアで「和栗専門沙織」の臨時店舗を見つけた。あまり知られていないのか、時間的にたまたまだったのか、待っている人は私の前に1組のみだった。5分も待たずに直ぐに店内に通される。
お水をやかんで掛けられたおしぼりがぷっくりと膨らむ。準備が出来ると、モンブランの細いクリームを絞る機械で自分が頂くモンブランを作る工程を見せてもらえる。
綺麗にモンブランクリームが層になった上にナッツと金箔が盛り付けられてケーキ再登場する。私は、「紗」というメニューを選んだのだが、丹波の栗を11個も使っているらしい。飲み物とセットで2,860円するので、当然と言えば当然かも?
モンブランを2つに割ると、クリームと茶色いメレンゲが現れた。栗の味がして、重くは無いが、水分が少なくもっさりした感じのモンブランだった。
冷たい煎茶をセットに選んだのだが、これが爽やかで抜群に美味しかった。後は口直しに塩昆布茶だろうか?小さなお出汁っぽいスープがついてくる。
別の日、雲一つ無い天気。久々に祇園に足を踏み入れた。お目当ては、ぎおん小森さんのマロンパフェだ。
人は並んではいなかったが、中に通されると席は満席だった。椅子では無くて、靴を脱いで畳の部屋に上がる。わらび餅で有名な甘味処らしいけれど、秋季限定のマロンパフェを迷わず頼むことにした。
3分もしないうちに直ぐにパフェが現れた。作り置いて冷やしてあった?
美味しそう。特に横から見た断層がパフェの醍醐味。
このパフェは、今まで食べたパフェの中で一番みっちりむっちり詰まっていてふわふわの部分が全く無かった。作り置きされていたからだろうか?美味しかったけれど、個人的にはもっとクリームや空気が入っていてふわっとしているパフェが好みだ。
和栗専門沙織さんとぎおん小森さんの公式ホームページはこちら。↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?