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日記 【広島: 縮景園】

こんにちは。

広島で牛田山周辺をハイキングした後は、丁度二葉山を下山してホテルに戻る途中にある縮景園に行ってみた。

入り口を探していると、漢字と英語の地図を見つけた。

400年の歴史のある縮景園は、原爆投下直後は以下の様に悲惨な姿だった。写真では今でも園内にある石橋が確認出来る。奇跡的に残った様だ。

上の写真が石橋。とても急で滑りやすいが、もちろん渡ってみた。

素晴らしい景観。秋の紅葉の時もきっと格別だと思う。

縮景園が凄いのは、庭の中の殆どどこからでも景色が美しいし絵になることだ。

そして、同じものでも角度が変わると見え方が新しくなってとても新鮮だ。今まで日本庭園を歩いて楽しいと思った事は無いが、こちらは人を飽きさせない様に良く考えられて作られていて楽しい。

橋を渡って、小さな丘に登り、美しい竹林に向かう。

竹林の先にある薬草園の側にある池に、大好きな蓮の花が丁度可愛らしいつぼみと綺麗に咲いているのを見つけてとても嬉しかった。

後ろに見えるビルが少し残念だが、ここからも又違った表情のお庭が見える。

上の写真は夕照庵という茶室とその目の前に広がる石場で、ここから池の鯉を観察出来る。鯉に餌をあげたい人は、売店で買う事が出来る。

ぐるりとお庭を回ってから売店で冷たいお抹茶を買って外の休憩エリアに座った。外なのにコロナ対策のアクリル板がある。私もそうだが、私達は自分の頭で考えることを止めてしまったようだ。

260円の入場券を買った時に、割引券を渡される。それを使うと飲食が100円引きになる。和菓子とお抹茶のセットや、かき氷などもある。私が頼んだ冷しお抹茶は450円のところ割引で350円になった。

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