日記 【コートヤード・マリオット銀座ホテルでアフタヌーンティー】
こんにちは。
この間初めて1人でアフタヌーンティーに行った。10年位前までは、1人でレストランに入るのに躊躇していた時もあったのに、アフタヌーンティーまで1人で行けるなんて自分でも驚いている。
特に東京などの都市だと、1人でも何処でもひるまずに入って行ける様になった。年齢なのだろうか。それとも時代なのだろうか。
ところで、アフタヌーンティーってスコーンもあるし、色々なスイーツやスナックを少しずつ楽しめるし、優雅な気分を味わえて、女性は勿論、男性でも好きな方は居ると思う。
私がアフタヌーンティーに最初に行ったのは香港だったと思う。香港に遊びに行った際に、香港に住んでいる友人と素敵なホテルのアフタヌーンティーに行くのが飲茶に行くのと同じくらい楽しみだった。
マンダリンホテルにコンラッド、ペニンシュラ、シャングリラにハイアット、今は国家安全法のオフィスになってしまったコーズウェイ・ベイにあったメトロパークホテル等。懐かしい思い出だ。
さて、コートヤード・マリオット銀座ホテルの1階のラウンジは、平日な事もあってか、人はまばらだ。一休.comのレストラン予約で予約をしていたので、名前を伝えるだけで準備された席に通された。
秋のメニュー。こちらのアフタヌーンティーで驚いたことが2つある。1つ目は、飲み物はDrinkメニューの中から何度でも変更可能な事。2つ目は、3時間もの間、ゆっくり出来ることだ。(注文は2時間半以内に終える)
先ずはきなこのブラマンジェと柚子のジュレが登場し、私は最初のお茶にブレンドハーブティーを選んだ。
ブレンドハーブティーはカモミールがベースのお茶で、添えられた蜂蜜を混ぜて頂く。
暫くすると、3段重ねのスイーツとスナック達が運ばれて来た。アフタヌーンティーで3段重ねじゃなかったら、ちょっとがっかりする。3段重ねの、いかにもアフタヌーンティーなビジュアルに満足する。
私の撮影技術が悪くて色味が余り良くないが、とても美味しそうなケーキやスナック、スコーンだ。
最初にかぼちゃのキッシュに手を付けた。食事の代わりなので、甘いものは後にする。
その後は、プレーンのスコーン。備え付けられているクロテッドクリームと苺のジャムをつけて食べる。久々のスコーンはまだ温かく、クリームとジャムに良く合う。
ここで次の飲み物を選んだ。オレンジ、ベルガモット、レモンが入った柑橘系のレディーグレー。とても美味しい。先程とはティーカップのデザインも違う。
その後はかぼちゃと生ハムのタルティーヌ、レーズン入りスコーン、キューカンバーサンドイッチと食べ進めて行き、一番上のスイーツのお皿に移動した。
ここでコーヒーを頼み、まったりと読書をしながらケーキを食べた。
その後はセレンディピティーというブラックベリーとバニラ入りのお茶を頼み、残りのスイーツを頂く。栗とカシスのムースだけはお腹が一杯になってしまい少し残してしまった。
一休.comで頼んだので通常より値引きされたのもあるが、3,500円とコスパが高く、香り高い紅茶が色々楽しめて、まわりを気にせずに3時間もゆっくり出来る。なので、誰かとおしゃべりしながらでもひとりでも気兼ねなくアフタヌーンティーを楽しまれるのにおすすめだ。
ホテルのラウンジなので、1人でコーヒーを飲みながらラップトップで作業している人なども居たし、気軽に訪れられる場所だ。
以下が一休.comの予約ページ。↓