HASUNAのエシカル ジュエリー
私が「エシカル」という言葉を知ったのは、エシカルジュエリーブランドのHASUNAさんがきっかけ。
(現在はパーペプチュアルジュエリー=永続的なジュエリーとしても打ち出されている。)
https://hasuna.com/pages/materials
大学生だった10年ほど前、フランスに留学していた際、当時日本で所属していたフェアトレードサークルがフェアトレードのファッションショーを行っていたのを、羨ましく思っていた。
HASUNAさんを知ったのは、ちょうどその頃。
代表の白木夏子さんは児童労働や貧困問題の解決を目指し、イギリスのロンドンの大学を卒業後、国連でインターンをする中で、やっぱりビジネスでしか解決できないものがあるという思いに至り、日本で就職後、エシカルジュエリーブランドを起業された女性。
詳しくは、白木さんがたくさん本を出されているので、そちらから。
ジュエリー自体の美しさはもちろん、使う素材はアジアや南米など貧しい地域の女性たちが研磨した石など、素材へのこだわりやコンセプトに深く共感した。
けれど、大学生の私にとっては気軽に手に入る
ものではなかった。
初めてHASUNAのジュエリーを手にしたのは、
恐らく社会人になってからだ思うのだけれど、水牛の角のイヤリングをプレゼントでいただいた時。
すごく大事にしていたのだけれど、落としてしまって、手元にはもうないのだけれど、もらった時にはなんとも言えない嬉しい気持ちになったのを覚えている。
人をこんなにも暖かい気持ちにするジュエリーをデザインする白木さん、私にとっては今も憧れの女性です。
今の‘luxe Chance’のコレクションのイヤリングがうっとりするほどかわいい💓
カラーストーンってどうしてこんなにときめくんだろう。
そんな秋の夜長でした🍁