目標を達成するには、ビジョンと目標と完了条件を明確にする
目標を明確にしないと、目標は達成できません。
(当たり前ですが。。)
例え その1
車を走らせたものの、
ラーメン屋に行く?トンカツ屋に行く?と
目的地が決まらないと、
ナビにもセットできなければ
目的地にもたどり着きません。
例え その2
ITシステムを作るプロジェクトも、
そのシステムが、何を目的に、
誰が何をするために導入するのか(ビジョン)、
どんな機能が必要なのかといった仕様(完了条件)を
明文化した羅針盤を作っておかないと、
システムを作っている最中に、
この機能も入れたい、あれもやりたい、
などの要件変更が発生して、
手戻りやスケジュールの遅延が発生し、
いつまでもシステムが使えるようにならないか、
「何のために作ってるんだっけ?」となって、
途中でプロジェクトがとん挫することもあります。
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人生は、超重要かつ長期のビッグプロジェクト。
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人生の羅針盤となるビジョンと、
そのための行動目標を明確にして
計画を立てないことには、
人生の目標を達成することはできません。
私の場合は、人生の目標も、
11月や年間の短期・中期の目標、計画も、
どっちみちやりながら
フィードバック、改善、変更を繰り返すので、
以前こちらの記事にしたとおり、
宣言するハードルや
一歩行動するハードルをさげるための
「魔法の枕詞」を付けます(笑)
・とりあえず書いてみる(TK) →自己認識
・とりあえず言ってみる(TI) →自己+他己認識
・とりあえずやってみる(TY) →行動変容
↑ いっきにTYが難しい場合は、上から順番に。
無邪気に言っちゃえ~!
■私のビジョン/アイデンティティ
・Who are you?
- あなたは誰ですか?
あなたが目指すアイデンティティは何ですか? -
「ジャッジレスに、相手の幸せをとことん願って寄り添う
オーダーメイドの自己実現コーチ」
■私の目標/完了条件
・What do you do? When do you do it?
- そのために、いつ何を行動しますか? -
「2024年は年間で20名、
3か月ごとに平均5名のクライアントの
自己実現に向けた行動変容に貢献する」
「2023年12月に体験コーチングの募集を開始する。
そのための準備を11月中に整える」