【キャビアの名前の由来】キャビアもいくらだった!?
前回の記事はこちら
キャビアは今のところやっぱり高額なんだなっていうのは
改めて気づいたけど、なんか僕たち肝心なことを忘れていない?
肝心なこと?
みんな当たり前のようにキャビア、キャビアっていうけどさぁ?
けど?
そう!その名前だよっ!キャビアっていう名前の由来だよっっ
あ〜っ!キャビアはどうしてキャビアっていうのかって話?
そうだよ!とっても大事なことじゃない?
それはそうだね…ということで…
3人一同「教えて〜〜〜キャビンく〜〜ん〜〜〜!!!」
おう!任せとけ!…って、いつの間にみんなで俺を呼ぶ形式になったのか?
なんか皆と息がピッタリ過ぎ!
ということで、解説よろしくねキャビン♪
おうっ!ところでキャビアの発祥の歴史もおさらいしつつ、
説明することにするぜ
ところでキャビアは、もともとチョウザメの副産物として食べられていて
今ほど高級食材でもなかったのよね
それが、チョウザメが絶滅危惧リストに載るようになり
ワシントン条約によって乱獲の禁止、天然での輸入禁止などが
課せられるようになって、価格高騰していったってのは
前回話した通りだぜ。
昔のキャビアは庶民的な食べ物で家畜の餌としても消費されていたわ
その事実を知ったときは、クリビツテンギョーだったよね
だから…どうしてそうギャクセンスが古いのよ…
ん?なんか言った?
あ…あ〜本当に驚きだったわねぇ…
話を続けるぜ。元々のキャビア市場の拡大のきっかけは
キャビアの保存技術やヨーロッパの鉄道網が発達した頃からの
話だと言われているぜ。
さて、キャビアの名前の由来について話をしていくわね
まず国によって呼び名が違ったんだ。
元々、キャビアという名称は、フランスや英語圏を中心に流行りだしたのが最初だ。
トルコではハヴヤル。イタリアではカヴィアーレと呼ばれていたぜ
カヴィアァ~~ンッッレ!
ちょ、なんでそんな巻き舌っぽく言うのよ…
なんか、トレビア~~ンって響きに近くない?さすがイタリアだ!
カッコいい!!
カッコいいのかなぁ…?なんかビミョーに違う気もするけど…
それよりも、もっと面白いネタがあるわよ♪
ロシアでは、元々キャビアをイクラ―って読んでたのよ‼
え~~!ロシアではキャビアってイクラなのぉ!?
こっちじゃ、基本いくらって言ったら、鮭の卵の事だよね?
ちょ、待てよ!っていう事は、いくらの由来はロシア語って事?
正解!!いくらの語源はロシア語なの。
正確にはキャビアやたらこ等の魚卵も総称してイクラ―なのよね
ちょ、待てよ?じゃあそれぞれの魚卵を区別するときは?
キャビアの事は、チョルナヤ・イクラ―
イクラはクラースナヤ・イクラーって言うらしいぜ!
ギョエエエッ!そうなんだ!
知らなかった!
ん?逆に日本では、いつから「いくら」って
言葉を使うようになったんだろう?
いくらという呼び名を使うようになったのは、1960年頃のようよ。
それまではすし職人さんの間では、腹子(はらこ)っていう呼び名だったそうね。
へえ~~~!これは20へえ~~だわ!!
そのネタも古くない!?
ま、まあ…とにかく日本語として使われていた語源も、もともとを辿れば
海外から来ていたって話と通ずるってわけだな!
すごい。今日の回も勉強になったなぁ!
これでキャビアの謎がまたひとつ解けたわね!
そうね、これを期にいろんな言葉の語源を調べてみるのも
楽しいかもしれないわね
そうだね!ん…ちょ、待てよ?
(さっきから、そのセリフ言い過ぎ…)
いや話それるけど…
どうして、キャビン君はキャビン君で、キャビーナはキャビーナなんだい?
え?今さらそこ~~⁉
いや俺らからしたら、どうしてさめじま君はさめじま君で、
クボさんはクボさんなのか、謎なんだけどな(笑)
ま、まあ…私たちの名前の由来は、また別の機会で話すとしましょうか
それじゃ、また次回でな!
次回は2人の関係性についても迫る回だぞ~~!?
さすがにそこら辺は、個人情報なんだぜ!
てか、そこまで興味持ってる人っているのかな…
おしまい♪
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