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窓際ガーデニングを始めよう!~準備編~

さて、週末の間にちょっと買い物も済ませてきました。

大体のものはすでに家にあったので、ボクが買ったのは土のみ。

これで準備は万端!後は始めるだけ!

ですが、ここで一旦足を止めて、窓際ガーデニングを始めるにあたって、必要なもの、ことについて書きたいと思います。

・植えるモノに関して
・土について
・プランターを置く場所について
・虫について

を準備見ていきたいと思います。


何を植える??

ガーデニングをする上で一番重要なのがこれ、何を植えるか?
植えるものによって鉢・プランターの大きさも違ってくれば、収穫までに必要な時間も随分と違ってきます。

室内ガーデニングですぐみんなの頭に浮かぶのがサラダ菜系・ミニトマト・ハーブ系ではないでしょうか?

個人的な意見としては、室内ガーデニングは植えるスペースも小さいので、一定の大きさまで育ててそれを一気に収穫する。というタイプのものよりは、好きな時に必要な分だけちぎって、長期間収穫できるタイプのものの方が価値が高い様に思えます。

なのでやはりハーブ系は役に立ちます。

一度にたくさんはいらないけど、いつでもあると心強い。そんなハーブが何種類かあると料理もたのしくなります。

実は昨年ボクはトマトを種から植えて、植物育成ライトを使って育てたのですが、かかった時間の割には収穫はとても乏しいものでした。

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超貴重な収穫!

(トマトの栽培についてはまた別の機会に書きたいと思います)

サラダ菜もサラダのメインになるようなものは1サラダ分に値する量が収穫できるまですごく時間がかかるので、一度にたくさん収穫すると次の収穫まで再びかなりの時間がかかるので、これまた効率がよくないです。

なので、ボクはルッコラのようなちょっとサラダに足すと風味が増すような味の強めのものを植えるのが好きです。あとは、パセリやオレガノ、タイムなんかもいいですね。

プランター用の土って?

「土」と一括りに言っても色んな種類の土があります。

ここでは土について詳しく説明はしませんが、
プランターに使う土は畑にある土ではなく、
プランター用として売られている培養土を使ってください。

畑にある土はプランターなどの小さい容器にいれると水やりをしていくにつれ、土が固くなってしまい、植物の根っこが窒息状態になるため

また都内などで、土を捨てることのできない方などは、
パッケージに「燃えるゴミにだせる!」と書いたものを選びましょう。

我が家では古い土は再生させたり、外のコンポストに捨てたりしているので、最初は捨てるところまで考えが回ってませんでした。やはり住むとこによっては土を捨てることはなかなか大変なようですね。。

プランターの大きさは??

基本、サラダ菜系やハーブの場合はそんなに深いものでなくても大丈夫です。10~15cmくらいあれば十分だと。

👇がボクがつかっているプランター。

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またものによっては水はけ用の穴が開いていないものあるので、その場合はドリルなどを使って、穴をあけてください。

底に石を詰めるか詰めないか?は、ベテランの間でも様々な議論があります。詰める派もいれば詰めない派もいます。

ボクは少し、かさ増し様に使っていますが、土が水で流れていかないようにするためには使っていません。

どこに置く??

最も日の当たる南向きの窓がイチバン最適です。

窓の下枠があればそこにおけますが、そうでない場合は棚を使ってもいいですし、代用品を窓辺に置くことでもなんとかなります。

カーテンの開け閉めの邪魔にならない程度におきましょう。

虫はどうなの??

もしかするとこれが室内でガーデニングをする上で気になることかもしれません。虫が苦手な人はたくさんいますし、室内では食物連鎖もあまりないので、害虫を駆除してくれる他の害虫もいないので、やりたい放題やられることもあります。

基本この手の虫は人体には影響のないものばかりなので、あまり心配はしなくてもいいのですが、やはり気にはなります。

ボクも去年植えていた植物の大体の鉢にハダニがいました。

ハダニは「ダニ」という名がついていますが、クモの仲間で、見た目もクモに似ています。米粒より小さく、黄色~茶色っぽい色をしてます。

次によく表れるのが、アブラムシ。

ボクの場合は羽根つきのものばかりだったのですが、やはりなかなか完全駆除するのが難しいです。アブラムシについてすごく詳しく説明しているビデオがありますので、時間があるの時にでも見てください。


他にも害虫はたくさんいますが、これはまた住んでいる地域によっても少し変わってくることかと思います。

エストニアでは室内でアリをみることは滅多にないのですが、日本だとアリも室内に入ってくることありますよね?

また有機物の入った土を使うと虫がでてきやすいということもあるので、対象法としては、プランター上部の土を無機質のものにすることである程度の効果は得られるそうで、その辺のバランスも大事になってきます。

ま、この辺も実際にやってみて自身で経験してみるのがイチバンだと思います。

さぁ、準備は整った!(ハズ)

✅ 土
✅ 種
✅ プランター
✅ 玉ねぎw
✅ やる気


それでは次回は種植えです!

 




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たろう@エストニア暮らし
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