アウェイ京都遠征に行ってきた話。
2021年11月。京都サンガF.C.が昇格を決めた瞬間から決めていた。いや、むしろ昇格決まる前から決めていた。
「あらゆる万難を排してでもアウェイ京都遠征に参戦する」と。
というわけで先日現地参戦してきたアウェイ京都遠征(@2022年YBCルヴァンカップグループステージ第1節)の思い出を記します。
前日(2/22)夜~当日(2/23)朝
今回は仕事を終えてから定時ダッシュで新幹線に乗り、前日夜に京都入りしました。
理由は京都でいかにも京都らしい体験がしたかったから。
数ある京都らしい体験の中から選んだのがおばんざいの朝食を食べること。
「旬菜 いまり」さんで頂きました。完全予約制で、炊き立ての土鍋ごはんが食べられるお店です。
当日入りも検討したんですけど、7時の新幹線に乗った場合でも京都駅に着くのが9時半近くになるから自分にはちょっときついなと思って。朝早いのあまり好きじゃないし、時間に余裕を持ちたいし。コロナ禍でまんぼうが出てるから前日夜に京都入りしても夕飯食べられないし(21時には飲食店が閉まってしまう)。前後で有給取れなかったし。
税込1,500円で身体と心に優しいことをした気になれます。私が保証する。自己肯定感爆上げ不可避。あと昼や夜にいかにも京都な感じの和食を食べるよりかリーズナブルなのもいい。
最終受付が10時なのでゆっくりできるのもいい(実際寝坊した)。
食後は8月のアウェイ京都遠征の予習用の雑誌を買いつつ、ぷらぷらとサンガスタジアム by KYOCERAへ向かいました。
京都駅~サンガスタジアム by KYOCERA
京都駅での、サンガスタジアム by KYOCERAへの案内表示にJR西日本の本気を感じたり。
嵯峨野線(山陰本線)から見える車窓に圧倒されたり。
私は京都駅から進行方向右側のボックスシート窓側に座ってたので、水墨画の世界を超えたらスタジアムが車窓から見えて大変興奮したのですが、どうやら左側だと太秦でエヴァンゲリオンが見られたりするので別の楽しみ方があるそうです。
JR亀岡駅~サンガスタジアム by KYOCERA
何といってもスタジアムが素晴らしい!
まるでイングランドのようなスタンドに圧倒されることしきり。
京都サンガF.Cさんのクリエイティブからはいかにも京都感が感じられて飽きずに眺められます。
そしてとても驚いたのがJR亀岡駅北口の芝生広場(かめきたサンガ広場)でやってる「かめおかecoマルシェ」
これ、素晴らしすぎじゃないですか?亀岡市内の飲食店等が京都サンガF.C.のホームゲームに合わせて屋台出してるんですよ。地元のお米とか野菜を使った料理出してるんですよ。コロナ禍の、祝日とはいえ水曜開催のカップ戦でも10店舗くらい屋台が出てたんですよ。これもう実質スタグルがスタジアム2個分あるようなものじゃないですか!これもっと知られるべきでしょう。何ならFC東京サポーターの襲撃を受けて全国のサポーターにその名を轟かせて欲しい。(なおFC東京のアウェイ京都戦は2022/3/19(土)14:00~)
試合の話
試合は1-1の引き分け(公式記録)
真家選手のデビュー戦初ゴールを生で見られただけでもう幸せ。
ユース出身者を中心とする若手選手が躍動する、これぞ柏レイソルといった感じの試合が見られただけでももう満足すぎました。まさに柏の育成俺達の宝ですよ。
あと小屋松選手がうますぎた。柏レイソルに来てくれて感謝しかない。
試合後は染谷選手と京都サンガ側のゴール裏に挨拶に行ってたのを見てたりしてました。
8月にまた来るからな!お盆の京都は関東とはまた違った盆地らしい暑さだけど、正直観光的にはハイシーズンだけど、そんなの知ったこっちゃない!
帰り道
帰りは前述の「かめおかecoマルシェ」であらかじめ購入していた焼き鯖寿司を夕飯として頂きました。
香ばしく焼かれた鯖としっとりとしたお米(亀岡産キヌヒカリ使用)は言うまでもなく、間に挟まれたガリのアクセントがいい味を出していて。こんなにご当地感あふれる食べ物が現地で買えて、しかもお持ち帰りできるのがとてもありがたいなと。
そして夕飯を食べた後は新幹線内で爆睡して、無事に帰宅したのでした。
遠征アディショナルタイム
試合が終わっても遠征はつづくのであった。
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おまけ
日程発表当日、まさかの2回京都遠征チャンスがあると知った瞬間のわたくし
日程出た瞬間は日和っても結局現地にいるのが遠征ヤクザだよね←
2022/8/13(土)追記
リーグ戦のアウェイ京都遠征にも行ってきたので遠征記書きました。よろしければ!
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