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【今週のおすすめ英語リーダー】アメリカの海辺の町を舞台に繰り広げられる青春ストーリー!

こんにちは!
多読を始められている方で、次は何を読もうかな、
と迷っている方にお勧めのシリーズをご紹介します!

多読は同じシリーズを通して読むのもおすすめです。
やさしい本から初めて、徐々にレベルがあげられますし、
シリーズを通して単語を繰り返し目にするように配置されていたり、
文法も最初は制限した形でストーリーがつくられていたりと、
実は、自然に英語を身に着ける工夫が満載なんです。

今回は初心者も読み進めやすく、多読の定番
Foundations Reading Library シリーズをご紹介します。
eステに登録されている分で、シリーズの総語数は6万語超え!
楽しみながらしっかり実力をつけられますよ♪


こちらのシリーズはどのタイトルからでも読むことができますが、
Level 1のSarah’s Surpriseから順番に読んでいくのがおすすめです。
順番に読むのがおすすめな理由もお伝えしますので、
ぜひ最後まで記事を読んでくださいね。

あらためて「多読」の学習ポイントを知りたい方は
過去の記事もあわせてお読みいただければ嬉しいです!


1.Foundations Reading Library
ってどんなシリーズ?

アメリカのCengage Learning社が英語学習者向けに作成したリーダーシリーズで、アメリカの架空の町に住む高校生たちがメインの登場人物です。
彼らの日常生活や巻き込まれた事件などを描いています。

恋愛・友情・学園生活・家族・ご近所トラブルなど、わたしたちの身の回りでも起きそうな出来事を中心に描き、物語に入り込みやすくなっています。

Alex、Jenny、Faye、Jimmy、Kerryなど、様々なタイトルに共通のキャラクターが登場します。
いくつかのタイトルを読めば、自然に彼らの性格や関係性が理解でき、自然と推しメンもできるかも。
優等生ばかりでなく、悪い子も出てくるのが妙にリアルです。

2.どうして初心者にも読みやすいの?

著者のRob Waringさんはノートルダム清心女子大学の教授を務めていた方。日本の英語学習者に配慮された語彙と文法を使用しています。
文体は、Level 1からLevel 5までは現在形。Level 6、Level 7は過去形です。
限られた語彙の中で、フルカラーのイラストを用いて、読み応えのあるストーリーが展開していきます。

一度学習した文法や語彙が同シリーズの他のレベルなどでも繰り返しでてきますので、自然と復習ができるのも嬉しいポイント。

青春ストーリーで共感しながら読めるので、
学生さんにも特におすすめしやすいシリーズです!

3.どの順番で読むのがいいの?

1話完結になっているので、冒頭でお伝えした通り、
どのタイトルからでも読むことができます。
ですが、Level 1のSarah’s Surpriseから順番に読んでいくのがおすすめ!

Sarah’s Surpriseでは、カフェでアルバイトを始めたばかりのSarahが主人公。来店してきた男性が、突然店内の食べ物を自分のリュックの中に詰め込むのを目の当たりにします。

突然サンドウィッチをバッグに詰め始められたら困惑しますね!

背景のイラストをよく見てみると、実は別のタイトルで起こった出来事が進行しているということもあり、「これはあの時の…!」という発見があります。
順番に読んでいると、そんな小ネタの発見で先に読み進める楽しみがアップします。知らない間に英語でストーリーが進むのが楽しみになり、結果的に英語力もアップしちゃいます!

シリーズのタイトル名は出版社の公式ホームページからご確認ください。



今回の記事はいかがだったでしょうか?
次回の更新もお楽しみに!

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英語の多聴多読の学習法について、あらためて確認したい方は
こちらの記事を見てくださいね!



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