長崎でブルーベリー摘みを
こんにちは うちから車で40分くらいのブルーベリー園へ、ブルーベリー摘みに行って来ました。
時々、近くのスーパーマーケット、まるたかさんでは長崎県雲仙市のブルーベリーが販売されていて、長崎県産ということ、不思議に思っていましたが見かけた時は買っていました。
北米が原産のブルーベリー、品種改良が進み、現在、日本では約100種類のブルーベリーがあり、その中でも温暖な気候にも対応できるものが長崎で栽培されているそうです。比較的暑さに強い品種とはいえ、長崎で摘み取りもできるのは嬉しい驚きです。
今回、お世話になったのは、長崎県諫早市北東部、佐賀県との県境近くの山茶花高原北側に接する観光果樹園、横林ブルーベリー園。
標高約430m、1haの園内に約30品種、1000本のブルーベリーが植えられ、毎年7月上旬から9月中旬までブルーベリー摘みが楽しめます。今年、2021年は雨が多かったため、例年より甘味が少ないとオーナーさんが仰っていましたが、木でしっかり熟れた実は十分甘く美味しかったです。
無農薬で栽培されているので、摘みながら食べられます。もちろんお持ち帰りも。180円/100g (2021年9月時点)。いろんな木のブルーベリーを食べ比べて、好みのものを集めると良いでしょう。
↓こちらのブルーベリーは、ラビットアイ種のひとつのブルーベリー。熟す前に白ウサギさんの目のように実が赤くなることから、名付けられたとか。ちなみにもうひとつ、寒冷地向きなハイブッシュ種というグループもあると聞きました。
今回は約1kgをテイクアウト、冷凍保存しています。ヨーグルトにはもちろん、アイスティーやアイスコーヒーの氷代わりに入れるのもベリーの風味が楽しめて美味しいです。ベリーたっぷりのタルトやチーズケーキもいいなぁ。。
お砂糖とブルーベリーだけで作られたシンプルなジャムを買ってきました↓
たわわに実がなることから、豊かさの象徴でもあるブルーベリー、白から濃いピンクのお花も可愛く、秋は紅葉も美しい。観賞用としても通年楽しめます。
青空の下でのブルーベリー摘みも、是非一度お試しください。
最後に、ブルーベリー園は火曜日お休み、入園料は大人500円、小中高生300円です。(※2021年9月時点)
詳しくはこちらを↓
ではまた。