アラフィフなのに勢いでピラティススタジオをオープンする話②
クライアントさんも増えてきて収入も安定してくると、ある段階で数字が落ち着くんです。
が、それとは裏腹にすんごーーーく不安になるんです…
クライアント減ったらどうしようとか、収入がなくなったらどうしようかとではなく、仕事がルーティン化がしてないか、クライアント一人ひとりに向き合って理解しようと考えてるのか。自問自答。
もっと私にできること、あるんじゃないかと思っちゃう。
これを焦りと言うのですかねー
そんな思いを抱えながら昨年、CoreAlign®️(コアアライン)と言うピラティスのマシンの養成コースを受けたんです。
既存のピラティス マシンでは弱かった立位でのエクササイズが多くあって、
結構難しくて、わぁぁぁぁぁとか言いながらて動いてました。
他の皆さんもベテランのピラティス指導者ばかりなのに。
動いた次の日、まぁ筋肉痛なんですよぉ〜 久しぶりに〜
そうなんです。普段使えてない感覚があるってことなんですよ。
そして新しい刺激は脳を活性化させます。
で、ハッキリと分かったんです。日常生活にピラティスを最大限に活かすには立位で動く事の必要性に。
うん、絶対レッスンで使いたい!
それには自分でマシンを購入して、家に置くかどかかに場所を借りて置くかするしかない…
家はバツイチなので居候の身(汗)
うーーーーーーーーん、やっぱり借りよう!!!(ここから勢い)
ちなみにCoreAlign®️(コアアライン)とはこんな感じのマシンです。
肋木って分かりますか?小学校の体育館の壁に大きいものがあって、登ってぶらさがったりエーイッと飛び降りたりしたヤツです(今もでもあるよね)
その肋木に掴まって、カートという車輪がついた台に足を乗せて動く。シンプルな構造のマシンです。カートには抵抗があってコントロールできないとすぐに姿勢が崩れてカッコ悪いことになります。
立位での体幹トレーニング、歩行のリハビリテーションにと幅広く世界中で使用されているんです。
何という素晴らしいマシンなんでしょう♪
レッスンの妄想が止まりません。
無いもんは買ったらいいじゃん、私にとっては単純な発想が行動するには十分だったのです…
③につづく。