03.波動と波動共鳴について
波動、という言葉があります。
スピ系でよく使う言葉だと思いますが、実際には科学の一部でもよく使われる言葉です。
物質はある特定の周波数(つまり振動の波)を放射しています。
より厳密に正確に言えば、波動というよりは放射の方が的確かもしれません。
放射を厳密に見ると波動パターンがそれぞれあるということです。波の動きのパターン。
さらにその動きを良く観察すると波長の差というものが見いだせます。
これが特定の周波数になります。
(ま、周波数という考え方自体、人間がカテゴライズして割り当てた概念です)
なんで物質が放射しているのかというと・・・波動があるのかというと、
原子の周りを電子が回っているから。
回っているということは動いているということで、動いているということはエネルギー消費しているということ。
エネルギーを使うと熱が出る。
熱が出ると空間や時間が歪む。
何もしない場合に比べて、違う種類の波動・・・周波数が生まれる。
あ、違う。熱は関係ないや。
動いているパターンと何の原子か?によって波長が変わるのだ。
変わるはず。そうだった・・・はず。ま、いいや、学者じゃないし・・・
(結構はしょって書いてます。科学でも明らかになっていないところもある)
ま、とにかく、物質が原子からできている以上、どんなものも波動を放射しているということ。
だから、色が病気を治す・・・なんていうことも、現実的にあっておかしくない
色というのは人間の目がとらえることのできる特定の周波数・・・波動のことで、
人間の目でとらえることができる周波数を可視領域と言います。
人の目に見えない特定の周波数に、X線やガンマ線があって
そういうのを何の考えもなしに浴び続けると人体に悪影響がある・・・というイメージぐらいは誰にでもあると思う。
と、同じこと。
目に見える周波数か、違うかだけ。
送電線の下に長年住んでいるとガンになりやすい・・・なんていう話もある。
実際には数字を取らないとわからないけども、
可能性としては十分にあり得ることで
ある特定の周波数の元にさらされていると健康とか精神状態に悪影響がある・・・なんていうことはよくあります。
悪い影響を与える周波数もあれば、良い影響を与える周波数もある。
特にスピ系では、波動の高い状態を維持すると物事がスムーズに流れ、
波動を下げてしまうと付き合う人の質が悪くなり、健康にも悪影響がある・・・
なんていうことも言われています。
こういうのを波動共鳴と言います。
わかりやすい言葉だとシンクロニシティ。
科学的に言うと同期。
シンクロのことを奇跡的体験みたいにとらえる人がいるけども、大きな間違いで
同種の波動は共鳴して響き合うように、物理的にできています。
例えば同じ部屋に置いた同じ振り子時計は、
床からの振動の共鳴を防ぎ、間に仕切りを設けても
振り子の振りがいつの間にか同期して同じように揺れている・・・なんていう実験もあったりする。
東南アジアの川に生息する蛍は、誰がリーダーシップを取るわけでもないのに、
数万匹の光が一斉に点き、消えを繰り返す。
人間だって、コンサートなんかで拍手をするときに、いつの間にか拍手がはじまり、手を叩くテンポが同期して同じようなリズムになり、やがて自然に消滅する。これもシンクロ。
物理的にものすごく離れた島の猿が、同じ時期に芋を海で洗って食べはじめた・・・なんていうのも、
人間の尺度で見たら遠いかもしれないけども、宇宙規模で見るとかなり接近している物事で、
なんていうふうに考えるとキセキでもなんでもない。
タダの同期現象。
で、ということは、細胞が集まった人間はもっと複雑な周波数を持っているのだろうけども、
自分の波動が高い(気持ちよい、明るい、すっきりしているなどなど)と、
そういう人と同期しやすく、
自分の波動が低い(気持ち悪い、暗い、どんよりしている)と、やはり同じような人と同期しやすい。
シンクロなんて日常にごろごろとあふれているタ毎日の現象です。
類友はこのあたりから説明することもできて、だから、
自分の波動を上げておく・・・というのは結構かなり大切なことになります。
波動状態が低いまま強みを生かすとか、稼ぐとかやりはじめると
ますます自分を追い込んだり、やればやるほどなんだか知らないけどどんどん不幸になったりする。
波動の上げ方はいろいろとあるのだけども、
例えば感情面の対応なんていうのも結構大事だったりするんだよ。
実際にガンになる人の中には、感情のわだかまりを解消しない、したくない・・・ので波動が低い人がよくいる。
簡単なところだと犬と遊ぶと波動があがるとか、方法論がちゃんとある。
以前、僕は波動水というものも使ったこともあります。
ホメオパシーも物質のエネルギーとしての波動の転写だよね。
波動水は、ともかく波動を水や糖に転写してそのエネルギーを入れるわけだけども、
そして使っていながらこんなことを言うのは何だけど、
人間の知覚できる外の波動までちゃんと転写されているのかどうか?
は疑問の余地の残るところ。
あ、病気に関しては効けばいいというのが僕の持論だから、
文句を言っているのではなく、単純に波動は正確に転写されているのか?が
きっちりわかっていない分野もあるってこと。
そのあたりも追求してみるとおもしろそうなんだよな。
なんていうわけで、今やろうとしていることと以前からキセキとかと勘違いされているんじゃないの?的波動やらシンクロについて書いてみました。
実際強みを使う前提として、波動を上げておく行為は結構大切なんだよー
前話:02.バランスではなく「統合」を目指せ
次話:04.表面と一部を見て「愛がない」と断言できるほど愛を知っているんです か?というハナシ
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