陶器のピニャータ(カンクン)

Piñata ceramica

くるくるまわる陶器のピニャータ。

南の方に旅行に行った際に、ホテルのお土産屋さんで
見つけたもの。

星型の突起の部分がカラフルに塗られていて、
とてもかわいい。

ピニャータは、メキシコで誕生日やお祝いごと、お祭りなどで使われる
紙製のくす玉みたいなものです。

先日街にあったピニャータをご紹介したら、
日本やヨーロッパにお住まいの方も、
「あ、ピニャータだ～！」という反応をくださり、
ワールドワイドなものになっているんだと初めて知って
勉強になりました。

それで由来ってなんだろうと調べると、
元々はキリスト教のお祭りで使われていたもので、
星型のそれぞれの先端は七つの大罪を
象徴していたものだそう。

そんな雰囲気はまったくなく、
お花や葉っぱが描かれていて、
くるくる飽きずに回して
ぼーっと見るのにぴったりなピニャータです。