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中国輸入事業化への道

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弊社は第7期目から中国輸入販売事業を立ち上げようとしています。その孤軍奮闘ぶりを時々刻々、赤裸々にお見せしようと思います。ご興味ある方、力を貸してくれる方、フォローをよろしくお願…
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2020年7月の記事一覧

朝鮮半島・満洲史を追う(3)

まだまだ勉強中なので講釈たれるような見識はないのですが、歴史の初学者向けに一言、忠告しておきたいことがあります。

現代社会の常識・通念を当てはめて過去を見たり善悪を判断していては本質が見えなくなる過去正義だったものが現代では否定されることは多々あります。例えば身分制度は社会を安定させるために必要だったからそうしていたわけで、その当時に合わせた秩序を模索した結果だったわけです。中華秩序、属国関係、

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朝鮮半島・満洲史を追う(2)〜満洲史の概略(1)

朝鮮半島と満洲を一体として歴史を追いたいのですが、年表に両方の出来事を入れるとごちゃごちゃして流れが見えなくなるので、どう整理するのがベターなのか試行錯誤しているところです。

前回は朝鮮半島史を、明治政府が開国を迫ってから併合するまで、を時系列に記述しました。

今回は「満洲史の真実」宮脇淳子著 を参考にして満洲史を同じように書いてみることにします。

===

まず書き初めは、満洲(当時の清国

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朝鮮半島・満洲史を追う(1)〜朝鮮半島史の概略

あれこれ能書きが多くなりました。現状、中華人民共和国、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国がそれぞれ勝手に自分たちの歴史を語って(騙って)いるので、まずは政治信条を抜きにして事実だけを並べることにします。「韓国併合への道 完全版」を参考にしました。スタートは日本の幕末にします。

【清国(李朝)ー江戸末期】(-1868)()は属国を示します。日本で明治維新が起きて李朝との関係に変化が生じます。

【清

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朝鮮半島史の捉え方

父が日本支配下の朝鮮生まれで母が満洲に敗戦まで過ごしたのが歴史に興味を持ったきっかけ、と言う話をしました。そこであれこれ書籍を漁って得た中間結果として

朝鮮半島単独、満洲単独の歴史を語るのは難しい日本が開国した時、半島は李氏朝鮮であり、清の属国であったこと、そして日本統治下にあったこと、もあって、朝鮮を主体的意思を持つ独立国家として捉えるのには無理があると言う事がわかってきました。

韓国生まれ

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朝鮮半島の歴史(4)

なぜ歴史学習が難しいのか、なぜ今まで興味を持てなかったか、についてあれこれ考えてきました。最近気のついたことは、

歴史を動かした人物の深層心理がわからない当時の世間の風潮やその人物の生まれ育った環境などが現代を生きる我々にピンとこないところが理解を妨げている気がします。

起きた事実だけ羅列されても学生時代の初学者では理解・記憶できないし、それを簡潔に理解しようとすると日本が悪い、いや外国の方が

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歴史探訪の手法について〜ちょっと一服

歴史学習を進める中で、歴史にアプローチする方法であれこれ悩んでいます。まだもやもやしているのですが、モヤモヤの状態をそのまま書き出してみますと

1. 年代順に起きたことを羅列する中高生時代を思い出すのであまりやりたくない手法ですが、恣意的なものが何も入ってこないので一番正確ではあります。横軸に世界の各地域、縦軸に年号、を入れた二次元のExcelにまとめると一覧ができるようになります。

2. 地

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朝鮮半島の歴史(3)

筆者の種本を先に明かしておきます。

骨子は明治維新後の日本が開国を迫り、動乱を経て日清戦争、日露戦争になって日本が朝鮮半島を併合するまでの朝鮮半島側から見た歴史です。その前後の歴史は説明のために足されています。

その骨になる部分の朝鮮半島側の主役は、国王である高宗、その父の大院君(だいいんくん)、妃の閔妃(びんひ)、になります。「タイインクン」とか「ミンピ」と言う読み方は朝鮮語の発音に近くした

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朝鮮半島の歴史(2)

中高生時代、歴史の勉強が嫌で嫌でたまりませんでしたが、大人になってから、教え方もしくは勉強の仕方が悪いのだ、と言うことがわかってきました。興味が持てないから知りたいと思えない、分からないから興味がわかない、の負の連鎖にハマってしまうわけですね。今は、興味を持ったから知りたい、知りたいから勉強して少しわかるようになる、わかるとさらに興味が湧いてくるからさらに勉強する、のポジティブフィードバックが働い

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朝鮮半島の歴史(1)

しばらく朝鮮半島の歴史を追ってみることにします。多くの書籍や研究者の動画を漁って得た印象は、

1. 古代から現代までの通史らしきものが存在しない中学や高校で一応は日本史をなぞり、テレビドラマや映画等で古代から現代までコンテンツが豊富な日本との大きな違いで面食らうところです。日本は万世一系と言われる天皇中心の国がずっと続いているわけですが、その感覚で他国を見ると大きな違いを感じます。

中国もそう

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歴史の学習について(7)

前回、筆者は特に朝鮮史、満洲史、に興味があると申しました。しかし、困ったことに、それらのまとまった、評価の定まった、歴史解説書、って言うものが存在しないのですよ。おぼろげながら見えてきた理由は

1. 政治的立場で日本の評価が大きく異なる左寄りに見ると、日本が朝鮮や中国を侵略し大きく人的・経済的損害を与えた、となるし、右寄りに見ると、日本は欧米列強の食い物にされるのを阻止して彼らの近代化を助けた、

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歴史の学習について(6)

何度も書いてますが、筆者の亡父は朝鮮で生まれ、存命の母は満洲で育ち、どちらも敗戦で内地に引き上げてきました。筆者が東アジアの歴史をもっと深く知りたい理由の一つです。

朝鮮の歴史については書籍が多く出ていますし、YouTubeでも気軽に学習することができます。

この宮脇淳子氏は満洲関連の書籍も出されているので、取り寄せて今読んでいるところです。

日本と朝鮮と満洲が絡む歴史をうんと乱暴に端折ると

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歴史の学習について(5)

筆者が中学時代の社会科は地理、歴史、公民、高校では公民が倫理と政治・経済、歴史が日本史と世界史に分かれていました。最近はよく知りませんが、近現代史を重視する傾向にあるようです。

筆者の時代は、日本史も世界史も古代から始まって受験の頃になると近現代の時間がなくなってすっ飛ばされてしまいますから、今と繋がる近現代史を重視するのはいいことだと思います。

一つ注意が必要なのは、今と繋がりが深い分、教師

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歴史の学習について(4)

ピーター・ドラッカーってご存知でしょうか。経営学の学者です。彼の有名な、そして筆者が好きな言葉に、「最初からやるべきでない仕事の効率化を考えることほど無意味なことはない」と言うのがあります。

意味、分かりましたか?「やるべきでないこと」なら余計な時間をかけずに即座に止めるべきなんです。「いずれ止めるべきことの効率化を考える」のは仕事を増やしてる、ってことですからね。

親父の親父、筆者の祖父は朝

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歴史の学習について(3)

初めに、最近知ったロシア女性ユーチューバーをご紹介します。

1990-91年は筆者が東京から長野に移住・転職した年で、ソ連が崩壊していく過程を仮住まいのアパートで新聞テレビで眺めていたのを思い出します。ソ連・ロシア国内で社会主義がどう思われててどう崩壊して行ったかを実際体験したロシア人が語っているところに興味をそそられました。

詳しくは動画を見てもらうとして、最後の結論が興味深いです。社会主義

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