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12月8日大橋裕之「音楽」

 楽器未経験の不良たちがバンドを組む話。まず、編成がすごい。ベース2本とドラム(スネアとフロア)。「ちょっとやってみるか」で、3人でひたすら8分音符を刻む。
 
 大橋裕之さんの漫画を以前何かで見た記憶があって、あの目がずっと印象に残っていた。どの話を読んだかは思い出せない。髪の長い女の子が主人公だったような…。癖のある絵と、ひっかかるストーリーで、読み始めたら途中でやめられなくなった。
 
 音を出して「気持ちいい」、録音を聞いて「かっこいい」。この感覚、いいなあ。音楽はこうでなくちゃ。ラストのフェスのシーンでは、リコーダーとギターソロ!アツい!

 素直な気持ちを原動力にするのが大事やなと思った。やってる自分を「かっこいい」と思えることって、すごく大切なんじゃないか。だから、好きなことをするのは大事なのかな。


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