■安土城探訪記①
先日、時間をつくって安土へ行ってまいりました。どうしても、『安土城考古博物館』の春季特別展を拝見したかったからです。
ただ、まだきちんとその展示を消化しきれていないので、そのときのお話はまたの機会に譲るとして、今回はそのあとに赴いた『安土城』のお話をしようと思います。
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今回の記事は、安土城探訪の1回目ということで、
■安土城の沿革
■安土城へのアクセス
■登り始めの道の様子など をお伝えします。道中の写真もたくさん入れています。
大河ドラマ『どうする家康』ではそろそろ長篠の戦いかと思いますが、安土城はそのあとすぐ建てられ始めます。また、結果的にではありますが、安土城は信長公にとって最後の城になります。
安土城を知ることで、信長公の思考や公の見た景色、それぞれの一端に触れることができました。そうしたこともお伝えできればと思います。
また、こちらの記事はこのマガジンに入っています。
『どうする家康』をより楽しく見るための記事がたくさん放り込んであります。よろしければ、こちらも御覧ください。
ではでは、レッツゴー。
■安土城へのアクセス
安土城址は、JR琵琶湖線:安土駅からレンタル自転車で約10分ほどの場所にあります。
大きな無料駐車場がありますので、車でもアクセスOK。というか、寧ろ、車推奨?(笑)私は免許そのものを持っていないので、レンタル自転車で田圃道をひた走りました。
えぇ、ジュディマリの『自転車』を口ずさんでいたのは言うまでもありません(笑)
当日は、少し曇っていたので外でも過ごしやすく、自転車で走ると風がとても気持ち良かったです(自転車漕いで、太陽をめがけて…ない)。
■安土城とは
安土城は、織田信長公が長篠の合戦で甲斐の武田氏を下したあと、天正四年(1576年)から築城を始めた平山城です。
重臣である丹羽長秀が総普請武将に据えられ、織田家家臣総出の全力で築城に邁進しました。
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現代の地図で考えると、「なぜ安土?」と思います。
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