マガジンのカバー画像

大人ほど役立つ学び直し国語

35
受験国語のプロが教える、大人だからこそ役立つ国語について解説していきます。noteにはもちろん、あのとき「なぜ?」と思ったことも書いていきます。
¥3,000
運営しているクリエイター

#note

■迷い惑ってこその思春期―『思春期、内科外来に迷い込む』

えりたです。 本日は、まだ途中読みではありますが コチラの書籍の感想です。 『思春期、内科外来に迷い込む』 ■國松淳和・尾久守侑 ■中外医学社 ■ISBN 9784498020986 ■2800円+tax コチラの本はどう見ても ゴリゴリの「医療従事者」向けです。 そして、もちろん 私は医学のイの字も分からない 一介の活字中毒(重度/雑食系)。 なので。 正直、 この本の指し示す真意とか極意とか 深いところにある面白さとかは ほぼ汲み取れていません。 でも。 読んで

¥300

■プロではないからこそ楽しめる「写真とnote」―【写真館note】の連続投稿が670日を超えました

えりたです。 noteに記事を毎日投稿することを始めて、680日を超えました。そろそろ700日連続投稿、そして、365日×2年=730日連続投稿も見えてきています。365日連続投稿を超えてから、次の目標として据えたそれらの日数をまずは無事に乗り越えたいと思っています。 さて、今日はその中で私の連続投稿の軸となっている【写真館】note―「写真とnote」について書いていきます。 どんなふうに【写真館】noteを書いているのか、書き続けたことで変化したことはあるのか、そん

¥500

■今ひとたびの逢ふこともがな―ビギナーズ・クラシックス版『百人一首』

えりたです。 若い頃はその機微がまったく理解できなかったけれど、大人になった今なら何となく実感できる、身近に感じられる。そんなふうに変化したものが幾つかあります。みなさんにも、そう言われて思い浮かぶものは様々あるのではないでしょうか。 それらは、さまざまな経験がなしたものなのか、それとも生きた時間が醸成したものなのか。そのあたりの理由や理屈はよく分かりません。ですが、その変化のおかげで得た緩やかさ、穏やかさは、少なくとも私にとっては、とても温かなものでした。 さて、私の

¥300

【読書note】あなたの「光る君」はだれですか―紫式部『源氏物語』

えりたです。 今日は、大河ドラマ『光る君へ』に関わる本のご紹介です。 以前、こちらの記事を更新しました。 こちらは、長い間『源氏物語』をはじめとした、平安時代の文学を研究していらっしゃる三田村雅子先生による『源氏物語』の入門書です。「100 de 名著」シリーズですから、書店で手に入れやすいですし、また、お値段もお手頃。なので、私にとっては、心からのおすすめ本♡ これを読むと、けっこう本気で「うわぁ…『源氏物語』読みたい…‼‼」ってなるですよ。しかも、大河ドラマ『光る君

¥300

■note記事ネタ探訪記⑤~究極のインプットって何だろう?

えりたです。 noteの執筆を楽しんでいらっしゃいますか? noteではちょうど今、「クリエイターフェス」が行われています。年に一度の大きなお祭りですから、参加しない手はないですよね。 私も昨年のクリエイターフェスで「秋の写真を撮ってみた」マガジンに参加し、写真館noteの毎日更新を始めました。 その写真館noteも連続更新が370日を超え、また、note自体の毎日更新も380日を超えました。さらに、今年の5月から8月にかけて、1500字強のエッセイを100日連続で更新

¥300

■極度の飽き性の私が教えるnoteの365日毎日更新術

えりたです。 note執筆楽しんでいますか? 私は9月22日に「365日連続更新」を達成しました。 もちろん、「365日連続更新」を目標にはしていました。でも、正直に言えば、達成できる自信はまったくなかったのです。 そのいちばんの理由は、私は自分が「極度の飽き性」であることを知っているからです。それはもう、人がびっくりするほどひどい飽き性で。慣れてしまえば同じ動作の繰り返しとなる、電話受付のオペレーターのバイトを1週間で辞めたことがあります。 また、生活の細々とした面

¥300

【365日毎日更新達成記念】やる気が起きないとき、noteとどう向き合うか

えりたです。 note執筆、楽しんでますか? 「noteを書くぞ!」と勇んで書き始め、順調に更新を続けていく。ときどき更新を忘れそうになるけれど、とりあえず踏ん張る。 でも、たまにありませんか、「まったく書く気が起きない」日。 ネタはなんとなくアタマにある。構成もそれほど凝らなくて大丈夫。あとは、これをパソコンの画面にぽちぽちしていくだけ。なのは分かっているけれども。そのやる気が全力で行方不明な日。 私はあります。 週に6日くらいはそんな時間を過ごしています(ほとん

¥300

■note記事ネタ探訪記④~「ことば」を拾い集める

えりたです。 note執筆、楽しんでいらっしゃいますか? がんばって書いているのに、なかなかアクセス数が伸びなかったり、思うように「スキ」がもらえなかったり。せっかく始めたnoteを止める理由って、実はそこにもここにも落ちていたりします。 でも、大丈夫です。 私も、今でこそ毎日更新360日を超えましたが、最初の三か月は週に1つ記事を更新すればいい方で。挙句、仕事が忙しすぎて4か月ほどnoteを放り投げたままにしていました。 しんどいなと思ったら、おやすみすればいいんで

¥300

■気持ちが沈んでいるとき、noteとどう向き合うか

日々生活していると、いろいろありますよね。気持ちがぶち上ったり、反対に超落ち込んだり。自分がその理由の中心にいればいいのですが、ただ巻き込まれただけなのに沈み込む、みたいなことも。ほんとに、いろいろあります。 さて、そこへもう一つ要素を付け加えます。noteです。 気持ちが高揚しているときはいいのです。が、反対に気持ちが沈み込んでいるとき、みなさんはnoteをどうしていますか? 特に「毎日更新」を目指している場合。 正直言って、どう向き合っていいか分からなくなりますよ

¥300

■note記事ネタ探訪記③~あなたの好きを数えましょう

文章をつむぐことで、自分のなかにあるナニカを伝えるのって、とても楽しいです。 書き始めたときには、「こう書こう!」とか「あれを書きたい」とか思います。でも、書いているうちに、思わぬ方向へ話が走り出して。いつのまにか、想像もしなかったところに結論が行ってしまうのも、文章を書くことの醍醐味です。 でも、たとえば、noteで毎日更新しようと思ったとき。「何を書けばいいんだ?」「こんなことを書いても、誰も楽しくないのでは?」と記事にするネタについて考えこんでしまうことってあります

¥300

■note記事ネタ探訪記②~身近な出来事編

9月に入りましたし、「新たな気持ちでnoteを始めよう!」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。季節が変わるときに、新しいことを始めるのって、それだけで気持ちが高揚しますよね! でも、同時に「始めるのはいいけれど、続けられるのか?」という不安を持つ方もいらっしゃると思います。 そして、毎日更新をしてみたいけれど、それほどたくさんネタは持っていないぞ…としり込みしてしまう気持ち、すっごく分かります。私もそうでしたもの! うっかり1500字エッセイを書きはじめましたが

¥300

■今月を振り返りながら来月の目標を設定する整理術

明日から9月ですね。月も変わることだし、季節も秋になるし、ここはちょいと気合を入れてがんばってみよう! と決意し直すにはもってこいの日です。 そこで、明日から1か月でこれを達成するぞ! な目標を今日書き出そうと考えている方も多いのではないでしょうか。たとえば、noteの記事作成をこれくらいやるぞ! とか、この勉強を頑張るぞ! とか。みなさんそれぞれ、思うところはおありでしょう。 でも、ここで一旦立ち止まって、振り返ってみてください。 8月にやるぞ!と意気込んだことは、ど

¥300