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文フリ日記(仮)
文章の書き方が分からなくなってから、書くのが億劫になっている。書く以外で、わたしにできることはないかな〜と思ってしまうくらいだ。
この間、夫がカメラを購入した。それを見ていたら、わたしも影響され写真を撮りたい気持ちになっている。
わたしは新卒で働いていた頃、ボーナスでミラーレスカメラを買っていたのだが、長らく使わないままなのが煩わしくさえなっていた。そろそろ処分しようかな。そう思っていたのに。
ここにきて、また撮りたくなっているのが嬉しくて、書きたくなくなっているのがちょっと悲しい。
書くことに前向きな気持ちではないけれど、いま諦めてしまうのは嫌だ。悔しい。せっかく継続して書くようになっていたのに、止めたらイチからやり直しになってしまう気がする。
11月の文学フリマに出店してみたくて、そのつもりで書きたいものを書き進めようかと思っていたのに、気持ちを維持できない。このままでは、11月をむかえるまでに書くことを止めてしまうかもしれない…。そんな心配がある。
はああー。
もやもやと考え込んでいたら、ひらめきのように(だったら5月に出店しちゃえばいいんじゃない?)
とふと思った。
(確かに。そうかも!)
考えれば考えるほど名案のように思えてきて、少しわくわくしてきた。
でも、現実問題、今から文章をすべて書き終えて、出店準備をするのは中々厳しいと思う。
出店受付期間が2月18日(火)までだし、そもそもわたしは文学フリマに行ったことがない。
だったら、11月の文学フリマを本命として、今は「もし5月の文学フリマに出店するとしたら…」の心持ちでいたらいいんじゃないかと思った。
書けないー書きたくないーとうだうだしているよりは、背筋が伸びそう。モチベーションが上がりそう。そうだ。モチベーション。今のわたしには、モチベーションが足りない。
5月の文学フリマに出店できたらそれは嬉しいことだけれど、今は「もし出店するとしたら」の気持ちで頑張ってみようかな。
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