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「おしっこちょっぴりもれたろう。」思い出の絵本①
こんにちは、eringishimejiです。
現在、小学校高学年の娘と低学年の息子を育てています。
これから、時々、子どもたちと楽しんだ絵本を記録していこうと思います。
*
1回目の今日はこれ。
「おしっこちょっぴりもれたろう」
作・絵 ヨシタケシンスケ
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息子が2才くらいの時に買いました。
ヨシタケさんの絵本は、ほんとに優しい。
子ども目線だけど、確実に大人に響く。
ぼく、おしっこちょっぴりもれたろう。
おしっこをするまえかしたあとに、ちょっぴりもれちゃうから、いつもお母さんにおこられる。
でも、いいじゃないか。ちょっぴりなんだから。ズボンをはいたらわかんないんだから。しばらくするとかわくんだから。
でも、ぼくみたいにもれたろうでこまっている人、ほかにもいるんじゃないかな?
子どもの悩みがちょっぴり軽くなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。
特にここ。
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そうなんだよ、もれたろう。
悩みや迷いごとがあると、
つい自分だけが大変だと思いがちだけど、
みんなそれぞれ悩みながら生きている。
それをわざわざ人に見せてないだけ。
仲間ができたり、理解者がいるとほんとうに救われる。
読みながら、いつも私自身が励まされる1冊です。
子どもたちは「おしっこ」っていうフレーズだけで笑っちゃうんですけどね。
最後にとてもかわいいオチがあるんですが、
それ知った時のもれたろうのうれしそうな顔。
かわいくて抱きしめたくなります。
そして、私、知ってるんです。
呆れ顔で見てるお母さんだって、近い将来、いやすでに、なわとびしたりくしゃみした時にもれたろうのこと怒れなくなる身体の変化があるってこと。
だからもれたろう、何にも心配いらないよ。
そんな気持ちで読んでます^_^
ご本人による読み聞かせも動画ありますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
みなさんのスキやフォローにいつもはげまされてます。