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北海道あるある、なんですよね。


こんにちは、eringishimejiです。

小学校高学年の娘と低学年の息子を育てています。

こども達が学校からもらってくる情報紙の1つに「さっぽろ・こども情報紙 あそぼ」というものがありまして。

公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会から発行されています。



全8ページなんですが、イベントのお知らせや手作りの紹介コーナー、読者の投稿コーナーなんかもあって、親子で楽しめる新聞のようなものです。

私たちのような移住者にとっては、とっても貴重な情報源でもあります。

特集「北海道あるある。」


それで、タイトルの話になるんですが。

毎回、見開き2ページでイラスト付きの特集があって。

今回のテーマは、
「えー!コレって北海道だけだったの?!北海道あるある
でした。

イラストかわいいですよね♪
北海道で暮らしている私たちにはおなじみのソレ!や身近なアレ!
実は全国共通ではなく、北海道ならでは、または一部の地域のものだったというものがあるんだ。

ほんとそう。
当たり前じゃないんだよ、とツッコミながら楽しく読ませていただいたので、いくつか紹介してみます。

①体操着がない。

これは結構、衝撃だった。汗だく、砂まみれになるイメージの体育の授業。

でも北海道には体操着がないだけじゃなく、体育の時間に着替えない。
だから、時間割を見て、体育がある日は朝からジャージや動きやすい服で登校し、そのままの格好で帰ってくる。

汗だくになることもあまりなさそうだった。はじめはどうなの、それ、と思ったが、すぐに気にしなくなるし、むしろ子どもは楽だと喜んでいた。

そしてもうこの時期になると寒いので暖房付きの体育館での授業になる。

3学期はスキー学習がある。
夏の水泳は2回しかなかった。

体育だけで、だいぶカルチャーショックを受けるわが家。


②ゴミは「なげる」

あまり分からない言葉はない気がするが、これははじめびっくりした。

「ごみ投げて」と言われたら、ゴミ箱めがけて放り投げてしまう。でも、「なげる」は普通に「捨てる」の意味合いで使うようだ。


③なんでもでかい


私は特に植物や食材に感じた。生命力が強いというか。
花の咲く時期は限られていて、雪解け後にあちこちからニョキニョキ生えてくるチューリップや野草でさえも茎が長く、花も大きい。気候も違うので見たことない植物も多く、たくさんの発見があった。

野菜の中で、驚くほどのサイズのものに出くわすことがある。ジャガイモとかキャベツ、大根。おばけ、と言ってもいいくらいのサイズ感。畑が広大だからなのか。

魚介類もすごい。生のホッケをはじめて見た時は、その肉厚っぷりに驚いた。そしてめちゃくちゃ美味しい。ブリやタラの切り身も、かなり肉厚で大きい。2切れ買って、カットして4人でちょうどよかったりする。

給食でも美味しい魚がたくさん出るらしく、とても喜んでいる。


④室内が暖かい

ここからは特に冬の話。

さすが北国。断熱構造の建物で、室内がかなり暖かい(夏は涼しい)。外気が5度くらいでも室内は20度くらいに保たれている。さらに暖房をつけるとものすごく暖かくなり、薄着で過ごせる。だから半袖アイスは当たり前らしい。


⑤道路にある見慣れないもの

積雪で道路の線が見えなくなるので、矢印や標識が目印になる。夏は無視しているが、冬になったらこれが頼りなのだろう。わが家は今年初めての冬なので、多分怖くて運転できないと思う。

11月になり、急に現れた砂袋ボックス。滑らないために自分で撒くのだとか。未知の世界すぎる。誰かお手本を見せてほしい。



⑥他にも雪ならではのこと

色々あるんだなあ

そりで買い物!なるほどー。
自転車なんて乗れないしね。愛用していた貸し自転車も、もう撤去されて街から姿を消した。

幼稚園にそりでみんなやってくる光景。かわいい。

ただ、雪の壁で歩道は狭くなるため、すれ違うのも大変だと聞いた。譲り合いになるのかな。

さらさらした雪なら、はらえば落ちて、濡れないらしい。それに慣れているからか、少しの雨なら傘をささない人も多い気がする。



とまあ、紹介してみましたが、いかがでしょうか?同じ日本でこんなにも色々違いを感じてしまうんですよね。

来週からいよいよ本格的に寒くなるみたいで、がんばらなくちゃと鼻息を荒くしています。


今月頭に書いた記事。
ここのところ、もうずっと冬対策を考えています。

どうか無事に春を迎えられますように。


以上、北海道あるあるのご紹介でした!


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