40歳からのお供に
とにかく、昨年40歳を向かえてから、人生の階段を一段上がったような、下がったような、今までの生き方とは違うんだろうなという思いがありました。
きっと、中年期に突入して、気になることがたくさん出てくるお年頃になったんでしょう。
自身の健康面(一番大事)、旦那の健康面(これからも共に頑張っていただきたい)子供の中高受験、親の介護など、挙げてみるとなかなか大きなトピックばかりで気が滅入ります。
そんな時、お気に入りの本屋さんで物色しているときに、見つけました。
村井理子著
「本を読んだら散歩に行こう」
私より少し先の人生を歩んでいらっしゃる村井理子さんが綴るエッセイ。
そしてエッセイからの自然な流れで紹介されるいろんなジャンルの本たち。
悩める子羊(?)の私に、村井さんの文章が乾いた喉を潤すようにものすごい速さで染み込んでいったのです。
この本で初めて村井さんの本を読んだ私は、その日から村井さんのファンとなりました。村井さんの文章には必ずユーモアが仕組まれていて、読んでいて楽しく前向きになれます。
さっそく、インターネットで村井さんの書籍を探し、町の図書館の蔵書にないかチェックして、蔵書ありの本は借りて読み、ないものは本屋さんで購入して読みました。
現時点で読了した本は、
「兄の終い」
「犬がいるから」
「ふたご母戦記」
3冊目の本はnoteで試し読み記事を見つけたので、良かったら読んでみてください。
まだまだ、村井さんの文章を追いかけていきます。