5度目のロンドン滞在記① グラストンベリー
初っ端から、ロンドンから車で4時間離れているグラストンベリーの話です。
タイトルに偽りあり。
ロンドンに泊まってグラストンベリーに行ってきたということで、まとめてロンドン滞在記にしちゃいます。
グラストンベリーにはこれまで2度行っているので、今回で3回目。
またまた行きたいと思っていたら、たまたま夏至の日でした。
出発直前に夏至の日と気づき、地球のエネルギーが高まるという日(完全に受け売り)に地球のチャクラ(これも受け売り)に行くなんて!と一人で勝手にテンションが上がっていました。
グラストンベリーに興味を持ったのは、以前ストーンヘンジやバースに行った時に、案内してくれた個人ツアーガイドの方に教えてもらい興味を惹かれたからでした。
グラストンベリーは、魔法使いの街。
普通に魔女が住んでいるし、占いはお忍びでハリウッドスターも来ている。
グラストンベリーの丘の上にあるグラストンベリートーは、地球のハートチャクラに位置してる。
魔法使いの街?!
地球のチャクラ?!
何その、よく分からないけど興味惹かれるフレーズ!
食いついたものの全く知識がなかったので、懇切丁寧にガイドさんに説明してもらったものです。
人間と同じように地球にもチャクラ(中枢)がある。
地球のチャクラとされているのは、レイラインが交わる場所。
レイラインとは、地球エネルギーの脈みたいなもの。奇しくも、レイライン上に聖地と言われるスポットが並んでいる。
そのレイラインのひとつ"セント・マイケル・レイライン"にあるのが、グラストンベリートー。
ハートのチャクラに当たる。
グラストンベリーは、そのためか不思議なエネルギーのある街で、魔法使いとか魔女と言われる方々が移り住んでいる街。
街では、普通に魔法の杖やパワーストーンとかのお店が並んでいる。
ガイドさんから教わったのはこんな感じでした。記憶ちがいしてるかもなので、気になった方は現地ガイドさんに是非確認を。
これまでは個人ツアーに申し込み、ストーンヘンジやエーヴベリーとか他の場所にも連れてもらっています。
車移動で、イギリスの田舎をボケーっと草を食む羊や牛を眺めているうちに到着してました。
今回は完全にグラストンベリーだけが目的なので、ツアーじゃなく自力で行こうとします。
ネットで調べると電車とバスを使うと書いてありました。
まずは、パディントン駅からBristol Temple Meads駅をナショナルレールで目指します。
朝8時30分出発の電車に乗って行けば、グラストンベリーには12時くらいには着ける計算。
パディントン駅で電車の運行情報掲示板を見ていたら、待つように書いてあって「??」
駅員さんに聞いたら、遅れているって回答があります。いつ電車が来るか聞いたら「I don't know」
そうか〜、待つしかないかぁ〜。
日本だったら、丁重にお詫びの言葉を述べて待つように言いそう。ちょうど電車の中で食べるものを買う時間ができたとカフェに行きました。
カフェから出たら、人がぞろぞろと電車に乗り込んでて、私が乗りたい電車が到着してたことがわかりました。
結構、電車の中は混んでいたけど、バースで降りる人が多くて、私が降りる駅に着く時には空いてました。
Bristol Temple Meads駅に到着。
Temple Meadsというバス停を探します。
376番のバスに乗って、Glastonbury Town Hallを目指します。
ネットでは駅を出てまっすぐ大通りに出て右側のバス停って書いてあったけど、バス停が移動したみたいで左側でした。
オイスターカードが使用できず、クレカの支払いもうまくいかなくて、現金を持ってなかった私は帰りにまとめて支払えばいいって言ってもらいました笑
がんがんに飛ばすバスに揺られること、1時間ちょっと。
グラストンベリーに到着!
到着してみれば、トイレの場所とかちゃんと覚えてた笑
まずはグラストンベリートーを目指します。
以前は願いを叶えるエッグストーンを求めて道なき道を登っていたけど、今回は正攻法で階段をひたすら登ります。
だけど、日差しも強いし、私にはきつくて、早く着いてくれ〜、あの子どもや犬になりたいってぶつぶつ言いながら登ります。
着いてしまえば、素晴らしい景色に生き返り、トーのそばで半裸で日光浴したり、ワイングラスで乾杯して談笑しているグループを見て、時間の流れを忘れました。
グラストンベリートーはエネルギーが強くて、トーの中で瞑想する人も多いです。
正直1度目に行った時はなーんにも感じず、ただ景色が綺麗って思っただけでしたが、2度目に行った時は私の感覚が開いていたので、トーに触ったらエネルギーに引っ張られ立っていられなくなりました。
今回は、必死に耐える。
ほっといたら大の字になってトーの中で寝てしまいそうだったから。
トーの中に腰かけて目をつぶります。
その瞬間に地球の中心とつながって、一旦地球の中心に落ちてから戻ってきたような感覚になりました。あくまでも私の感覚的に、っていうだけです。
目の前では、ノースリーブを着たおば様が、肩でハアハア息をして汗を拭って拭って、トーにもたれかかってました。めっちゃ気持ちわかるわ〜。
帰りは、腹ごしらえもしたので、足取り軽く降ります。何せ下りですから。
エネルギーも軽くなったし、軽やかなもんです。
そして今度は、チャリスの泉に向かいます。
チャリスの泉は、イエスキリストの最後の晩餐に使用した聖杯を落としたと言われる井戸のこと。
長くなったので、次回に続きます。
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