写真も研究。何事も研究。
「写真を本格的に始めようと思っています。カメラ講座も申込みました。」
昨年。
私はそんな話を、活躍されているフォトグラファーの方にお話しました。
「写真を撮ったら、その都度 自分の写真を評価するといいよ。」
カメラを始める私に、その方は、アドバイスをくださいました。
どうしたらもっと良い写真が撮れるか?
それを研究すること。
例えば…
・角度はどうかな。角度つけすぎてるかも?
・撮る位置はどうだろう。もう少し右から撮ったら、全体が写ったかもしれないなぁ。
そんな風に、自己評価してみること…。
私はそのお話を聞くまで、自分の写真を分析することをしていませんでした。たとえ、あとから写真を見返しても、持つのは「なんか違和感あるな〜」ぐらいの感想。
どうしたら良くなるか、意識的に言語化することはあまりなかった。
写真講座や教室に通いはじめ、習ったことを実践するようになった今年。
"写真の自己評価"は、より 大事な意味 をもつようになりました。
例えば、講師に質問したい時。
「問題点を言語化→質問」という流れを作ることができ、より明確な質問ができるようになりました。
①教えてもらった通りにお花を撮影。写真を見返す。
②講師の写真とちがう場合…どこがちがうか言語化。
③講師に「ここがちがうけれど、どうしたら良いですか?」と質問する。
そんなことが出来るようになりました。
つまり、言語化出来る。
その結果、写真の問題点が明らかになって、問題を解決するためにどうすればいいか、明確に質問が出来るわけです。
自己評価して、次に活かすことも出来ます。
「次回撮る時には、もっとアップで撮ろう。」
そういう蓄積が、次回 撮影する時に生きてきます。
自己評価を習慣づけるために、このnoteにアップするのも良いかなと思っています。
写真と、その写真の良かった点・反省ポイント。
それらを載せて皆さまに見ていただくことで、自己評価も習慣になり、見てくださる方々にもヒントになったらいいな。
そんな風に期待しています。
不定期で"自己評価note"をアップすることもあるかと思います。
その際は、ぜひあたたかく見守ってくださいね。