3日間のイベントのために547日、準備をする
ジェンダード・イノベーションをテーマに掲げたイベントとしては世界初*となった「ジェンダード・イノベーションEXPO(主催:健康博覧会/企画:ウーマンズ)」。2月8日~10日の3日間の会期を終えて約1か月、ようやく社内も通常ペースに戻りつつあります(ジェンダード・イノベーションの意味については以下記事に掲載)。
今回のEXPOでは「出展社エリア」「ビジネスカンファレンスエリア」「メディアパートナーエリア」の3エリアを企画したのですが、いやぁ…これが想像をはるかに超えるもので…会期3か月をきった頃からは社内は毎日荒くれてました(汗)。あ”~…苦しかったぁ…。
そして会期当日。「一体どれくらいの人が来てくれるんだろー…」「今回はイベントテーマをフェムテックからジェンダード・イノベーションに変更したし…。ガラガラだったどうしよう…」という不安の中で迎えた初日。
結果はどーだったか。話をだいぶ端折りますが。3日間いろーーーーーんなコトがあったけど、フェムテックをテーマにした前回のイベント(フェムテックゾーン)を超える盛況なイベントになりました(トラブル含めて、笑いあり、怒りあり、涙あり。色々ありました)。
会期中は、フジテレビの報道番組「Live News α」で複数の出展企業をご紹介いただいたり、メンズノンノのモデルさん含めた編集部の皆さんが取材でご来場くださったりと、メディア取材がとても多かったのは、大変ありがたかったです。
会場の様子はこちらのプチ動画からもご覧いただけます。
ちなみに、多くの来場者さんに質問されたのですが・・・2022年開催時は「フェムテクゾーン」というイベントタイトルで十分に盛況だったのに、何故今年の開催ではフェムテックという名前を敢えてやめて「ジェンダード・イノベーションEXPO」というタイトル名にしたのか。そのあたりは、主婦の友社さんに取材頂いた際にお話しさせて頂いてまして、よかったらぜひ以下記事をご覧ください。
無事EXPOは閉幕しましたが、いろーんなドラマがあった3日間…いや547日日でした。3日間のイベント開催に向けて547日間、健康博覧会さんと当社ウーマンズは準備を行っていて、いってみればつまりは「たった3日間のために547日間準備し続ける」ということ。なので、会期最終日となる3日目夕方のこの光景(↓)は、なんとも言えない気持ちがこみ上げてきます。
「盛況でホント良かった・・・涙!!!!」という安堵の気持ちが一番ですが、一方で「肉体的にも精神的にもキツイ、あの地獄のような日々から、ようやく解放される・・・涙」という嬉しさもあったり、一方で一方で「あんなにみんなで頑張ってきたのに…寂しいなー」という気持ちがこみあげてきたり。いろんな気持ちに包まれるのが3日目の夕方です。
よく企業の皆様にビックリされるのですが、実は会期を迎える6か月程前からはすでに次々回のイベントについて話し合いが始まっていて(今回だと2022年の中盤あたりの時点で2024年のイベントの話し合いが始まっているということ)、会期終了後とともに、次回イベントに向けて動き始めます。会期直前程のハード業務ではないですが、今すでに静かーーに、2024年2月の開催に向けて健康博覧会さんと当社ウーマンズで動き始めています。
2024年は今回の5倍規模での開催が決定していて、すでに半分弱の小間が売約済みとなりました。いきなり普通に営業モードで恐縮ですが苦笑、6月までの出展申込だと早割が適用されますので、出展にご関心ある企業様はぜひご連絡ください。一緒にジェンダード・イノベーションEXPOを盛り上げていきましょう!
ご来場頂いた皆様、出展社様、メディアパートナー様、ビジネスカンファレンスにご登壇頂いた皆様、ご聴講頂いた皆様。本当にありがとうございました。心から深く感謝申し上げます。一人でも多くの生活者にヘルスケアソリューションが行き届きますようにーーー。来年の3日間に向けて、この1年は一体どんな “ドラマ”が待ち受けているのか。楽しみながらまた走り出したいと思います。
*インフォーママーケッツジャパン調べ
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